中小企業診断士の過去問
平成28年度（2016年）
運営管理 問6

適切です。
記述の通りです。

適切です。
記述の通りです。選択肢「サイクルタイムは、生産ラインに資材を投入する時間間隔を規定する。」が適切であると判断できればこの選択肢も適切であると判断できます。

不適切です。
総生産時間をサイクルタイムで除することによって最小工程数を求めることができます。

適切です。
記述の通りです。

適切です。

サイクルタイムとは、製品１つを作るのに実際にかかる時間のことです。そのため、生産ラインに資材を投入する時間間隔を規定すると言えます。

適切です。

サイクルタイムとは、製品１つを作るのに実際にかかる時間のことですので、正味稼働時間を生産量で除算することで求められます。

不適切です。

総作業時間をサイクルタイムで除算することにより、最小工程数を求めることができます。

適切です。

バランスロスとは、サイクルタイムが合わないことにより発生するロスのことです。

編成効率は、総作業時間÷（サイクルタイム×工程数）で求められます。すなわち編成効率が高ければ、バランスロスを少なく効率よくライン編成を行うことができていることになります。

よってバランスロスは、１から編成効率を減算することで求めることができます。