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中小企業診断士の過去問 平成28年度(2016年) 運営管理 問15

問題

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[ 設定等 ]
作業改善を目的とした時間測定と分析に関する記述として、最も適切なものはどれか。
   1 .
作業時間が管理状態にあるかどうかを確認するために、pn管理図を作成して分析した。
   2 .
作業時間の測定精度を高めるために、やり直しを行った作業等の異常値は記録から除外して測定を行った。
   3 .
作業方法の変化を見つけ易くするために、作業の各サイクルに規則的に表れる要素作業と不規則に表れる要素作業は区別して時間測定を行った。
   4 .
測定対象となる作業者に心理的な負担を与えないために、測定の実施を事前に通告せずに作業者から見えない場所で測定を行った。
( 中小企業診断士試験 第1次試験 運営管理 平成28年度(2016年) 問15 )
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この過去問の解説 (2件)

2

時間測定と分析に関する問題です。

選択肢1. 作業時間が管理状態にあるかどうかを確認するために、pn管理図を作成して分析した。

不適切です。

pn管理図とは、不適合品数の割合を用いて工程を評価するための管理図のことです。

選択肢2. 作業時間の測定精度を高めるために、やり直しを行った作業等の異常値は記録から除外して測定を行った。

不適切です。

測定精度を高めるためには、やり直しを行った作業等の異常値も含めて測定する必要があります。

選択肢3. 作業方法の変化を見つけ易くするために、作業の各サイクルに規則的に表れる要素作業と不規則に表れる要素作業は区別して時間測定を行った。

適切です。

選択肢4. 測定対象となる作業者に心理的な負担を与えないために、測定の実施を事前に通告せずに作業者から見えない場所で測定を行った。

不適切です。

測定の実施を事前に通告する必要があります。

付箋メモを残すことが出来ます。
2
項番1:不適切です。
pn管理図は、不適合品数を用いて工程を評価するための管理図です。

項番2:不適切です。
作業時間の測定精度を高めるためには、異常値も含めて検討する必要があります。

項番3:適切です。
記述の通りです。

項番4:不適切です。
心理的な負担を与える必要はありませんが、測定対象となる作業者にはあらかじめ測定実施を通告することが必要となります。

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