問題
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中小企業診断士のX氏は、今年で設立6年を迎えた製造業(資本金3千万円、従業者数30人)のY社長から「新製品にかかわる独自技術の特許出願を検討している。特許関連費用が安くなる制度を知りたい」との相談を受けた。以下は、X氏とY社長との会話である。
以下の会話中の空欄AとBに入る言葉の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
X氏:「平成30年3月までに特許の審査請求または国際出願を行う場合に、審査請求料・国際出願に係る手数料の軽減措置が受けられます。」
Y社長:「当社も対象になるのでしょうか。」
X氏:「対象は、①小規模の個人事業主、②事業開始後10年未満の個人事業主、③小規模法人企業、④設立後10年未満で( A )以下の法人です。③および④については、大企業の子会社など支配法人のいる場合を除きます。御社は対象になりますよ。」
Y社長:「具体的には、どのような措置が受けられるのでしょうか。」
X氏:「特許を取得する際の審査請求料・国際出願に係る手数料が( B )に軽減されます。」
Y社長:「それは、ありがたい制度ですね。ぜひ、利用を検討してみます。」
以下の会話中の空欄AとBに入る言葉の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
X氏:「平成30年3月までに特許の審査請求または国際出願を行う場合に、審査請求料・国際出願に係る手数料の軽減措置が受けられます。」
Y社長:「当社も対象になるのでしょうか。」
X氏:「対象は、①小規模の個人事業主、②事業開始後10年未満の個人事業主、③小規模法人企業、④設立後10年未満で( A )以下の法人です。③および④については、大企業の子会社など支配法人のいる場合を除きます。御社は対象になりますよ。」
Y社長:「具体的には、どのような措置が受けられるのでしょうか。」
X氏:「特許を取得する際の審査請求料・国際出願に係る手数料が( B )に軽減されます。」
Y社長:「それは、ありがたい制度ですね。ぜひ、利用を検討してみます。」
1 .
A:資本金3億円 B:1/2
2 .
A:資本金3億円 B:1/3
3 .
A:従業者数100人 B:1/2
4 .
A:従業者数100人 B:1/3
( 中小企業診断士試験 第1次試験 中小企業経営・中小企業政策 平成28年度(2016年) 問39 )