中小企業診断士の過去問
平成29年度(2017年)
経済学・経済政策 問1

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問題

中小企業診断士試験 第1次試験 経済学・経済政策 平成29年度(2017年) 問1 (訂正依頼・報告はこちら)

下図は、日本、アメリカ、EUの失業率の推移を示している。
図中のa〜cに該当する国・地域の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
問題文の画像
  • a:EU     b:アメリカ  c:日本
  • a:EU     b:日本    c:アメリカ
  • a:アメリカ  b:EU     c:日本
  • a:アメリカ  b:日本    c:EU
  • a:日本    b:アメリカ  c:EU

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この過去問の解説 (2件)

01

日本の失業率は概ね5%前後で推移しています。
EUは比較的高く、10%前後です。

a:EU
b:アメリカ
c:日本

よって正解は1です。

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02

日本、アメリカ、EUの失業率の推移について問われています。

失業率は日本はおよそ5%台で推移しています。

アメリカは4%から時には10%まで上昇することがあり、大きく上昇と下降しています。

EUは7%から11%台と高い失業率で推移しています。

上記をふまえると正しい選択肢は a:EU B:アメリカ c:日本 です。

選択肢1. a:EU     b:アメリカ  c:日本

本選択肢が正解です。

選択肢2. a:EU     b:日本    c:アメリカ

a:EU B:アメリカ c:日本であるため、本選択肢は不正解です。

選択肢3. a:アメリカ  b:EU     c:日本

a:EU B:アメリカ c:日本であるため、本選択肢は不正解です。

選択肢4. a:アメリカ  b:日本    c:EU

a:EU B:アメリカ c:日本であるため、本選択肢は不正解です。

選択肢5. a:日本    b:アメリカ  c:EU

a:EU B:アメリカ c:日本であるため、本選択肢は不正解です。

まとめ

本問は、世界経済の潮流 2016年 Ⅰの第2-3-16図 日米英欧の失業率の推移を引用している問題です。

時事問題であるため深く学習する必要は低いと考えられます。

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