中小企業診断士 過去問
平成29年度(2017年)
問82 (企業経営理論 問32)
問題文
マーケターがその活動の場として選択する市場は、ターゲット・マーケット・セグメントあるいは対象市場、標的市場などと呼ばれる。どのような市場セグメントをターゲットとするかは、企業の戦略や資源・能力の多様性に関連している。また、ターゲットとする市場セグメントの選択パターンは、マーケターが対象とする製品と市場、あるいはそのいずれかの選択に依存する。
文中の下線部について、下表の空欄A〜Dに当てはまる語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

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問題
中小企業診断士試験 第1次試験 企業経営理論 平成29年度(2017年) 問82(企業経営理論 問32) (訂正依頼・報告はこちら)
マーケターがその活動の場として選択する市場は、ターゲット・マーケット・セグメントあるいは対象市場、標的市場などと呼ばれる。どのような市場セグメントをターゲットとするかは、企業の戦略や資源・能力の多様性に関連している。また、ターゲットとする市場セグメントの選択パターンは、マーケターが対象とする製品と市場、あるいはそのいずれかの選択に依存する。
文中の下線部について、下表の空欄A〜Dに当てはまる語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

- A:競争相手の顧客奪取 B:新製品で顧客深耕 C:顧客内シェアの向上 D:フルライン化による結合効果
- A:顧客層拡大 B:新製品で顧客深耕 C:顧客内シェアの向上 D:製品系列の縮小
- A:顧客内シェアの向上 B:新製品で顧客深耕 C:既存製品の新用途開発 D:新製品で市場開拓
- A:新製品で顧客深耕 B:新・旧製品の相乗効果 C:顧客内シェアの向上 D:フルライン化による結合効果
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この過去問の解説 (2件)
01
ターゲット・マーケティングの市場セグメントに関する問題です。
各選択肢については、以下の通りです。
1→Aは顧客内シェアの向上、Bは新製品で顧客深耕、Cは既存商品で新用途開発、Dは新製品で市場開拓になります。
2→上記より誤りです。
3→適切です。
4→上記より誤りです。
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02
【基礎知識】
解答は「A:顧客内シェアの向上 B:新製品で顧客深耕 C:既存製品の新用途開発 D:新製品で市場開拓」です。
アンゾフの市場拡大マトリックスです。
① 既存製品×既存市場
市場への浸透を図る戦略です。ブランドを高めたり、顧客コミュニケーションを強化して市場シェアの拡大を目指します。市場自体が衰退している場合は、意味がなくなるリスクもあります。
② 既存製品×新規市場
市場の開拓を目指す戦略です。これまで相手にしていない顧客をターゲットにしますので、ブランディングやコミュニケーション等を再構築していきます。
③ 新規製品×既存市場
新製品開発戦略です。新製品で既存市場を深耕していきます。お茶や製菓などが当てはまります。
④ 新規製品×新規市場
新市場の開拓です。多角化戦略になります。
【選択肢評価】
Aは既存製品×既存市場で顧客内シェアの拡大となります。
Bは新規製品×既存市場で新製品開発戦略となります。
Cは既存製品×新規市場で新市場開拓となります。既存製品の新用途などで、新たな市場を開拓していくことも含まれます。
Dは新規製品×新規市場で多角化戦略となります。新製品で新市場を開拓し、さらなる成長を目指します。
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