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中小企業診断士の過去問 平成29年度(2017年) 運営管理 問14

問題

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標準時間を用いた作業改善のPDCAサイクルにおける各要素とその内容の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

<各要素の内容>
①標準時間の順守を徹底するとともに、生産の合理化に向けて作業改善を行う。
②実際の作業時間と標準時間の差異を確認し、その原因を追求する。
③対象となる作業の標準作業を設定して、標準時間を算定する。
④実際に作業を実施して、その作業時間を測定する。
   1 .
P:②  D:①  C:③  A:④
   2 .
P:②  D:④  C:③  A:①
   3 .
P:③  D:①  C:④  A:②
   4 .
P:③  D:④  C:②  A:①
( 中小企業診断士試験 第1次試験 運営管理 平成29年度(2017年) 問14 )
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この過去問の解説 (2件)

1

【基礎知識】

正解は「P:③ D:④ C:② A:①」です。

PDCAサイクルはP:Plan(計画する)、D:Do(実行する)、C:Check(測定・評価する)、A:Action(対策、改善する)の4つの頭文字を合わせた取り組みで、マネジメントサイクルといいます。

①は「作業改善を行う」と記載されていますので、Actionであることがわかります。

②は「差異を確認」、「原因追及」とありますので、測定、評価するCheckであることがわかります。

③は「標準作業を設定」とありますので、作業前に行うPlanになります。

④は「実際に作業を実施」とありますので、Doになります。

選択肢1. P:②  D:①  C:③  A:④

誤りです。

選択肢2. P:②  D:④  C:③  A:①

誤りです。

選択肢3. P:③  D:①  C:④  A:②

誤りです。

選択肢4. P:③  D:④  C:②  A:①

正解です。

付箋メモを残すことが出来ます。
1
PDCAサイクルとは、計画(Plan)、実施(Do)、検証(Check)、処置(Action)を繰り返す改善活動の手法を指します。

問題に書かれた内容に各段階を当てはめた場合、下記の内容となります。
Plan:③
Do:④
Check:②
Action:①

したがって項番4が正解です。

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