中小企業診断士の過去問
平成29年度(2017年)
運営管理 問23
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問題
中小企業診断士試験 第1次試験 運営管理 平成29年度(2017年) 問23 (訂正依頼・報告はこちら)
中小企業庁「平成27年度商店街実態調査報告書」から確認できる記述として、最も適切なものはどれか。
- 最近3年間に商店主が退店(廃業)した理由として最も回答が多いものは「大型店の進出」である。
- 最近3年間の商店街への来街者数の変化について、「減った」と回答した商店街の割合は平成24年度調査よりも増加している。
- 商店街の最近の景況について、「衰退している」と回答した商店街の割合は平成24年度調査よりも増加している。
- 商店街の全体の平均店舗数は平成24年度調査よりも増加している。
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この過去問の解説 (2件)
01
【基礎知識】
正解は「商店街の全体の平均店舗数は平成24年度調査よりも増加している。」です。
なかなかここまでの資料を確認することが難しく、中には目を通せていない問題もあります。この時は持っている知識をフルに使って対応していく必要があります。
この問題では正解以外の選択肢を持っている知識で消去することが可能です。
誤り。
商店街の衰退の一因ともなっているのが、後継者不足になります。持っておいてほしい知識になります。
誤り。
集客イベントやSNSなどでのPRにより、来街者は増加傾向にあります。
誤り。
近年の傾向は、来街者の増加等に伴い、「衰退している」と回答している商店街は減少しています。
正しい。平均店舗数は増加傾向になります。
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02
廃業理由で最も回答が多いのは「商店主の高齢化・後継者の不在」です。
項番2:不適切です。
最近3年間の商店街への来街者数の変化について、「減った」と回答した商店街の割合は平成24年度調査よりも減少しています。
項番3:不適切です。
商店街の最近の景況について、「衰退している」と回答した商店街の割合は平成24年度調査よりも減少しています。
項番4:適切です。
記述の通りです。
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