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中小企業診断士の過去問 平成29年度(2017年) 運営管理 問30

問題

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セルフサービス店舗のフロアレイアウトにおけるワンウェイコントロールに関する記述として、最も適切なものはどれか。
   1 .
売れ筋商品を見やすい位置に陳列して、買上率を高めること。
   2 .
買物客の売場回遊を促進して、商品との接点を増やすこと。
   3 .
商品の陳列スペースを最適化して、店員の商品補充頻度を減らすこと。
   4 .
商品を買物しやすい順に配置して、買物客の店内動線長を最短にすること。
   5 .
レジ前の売場に低価格商品を陳列して、衝動購買を促進すること。
( 中小企業診断士試験 第1次試験 運営管理 平成29年度(2017年) 問30 )
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この過去問の解説 (2件)

5
ワンウェイコントロールとは買い物客が店舗の入り口から出口まで店内の隅々の場所を回遊する事で、買上点数等を向上させる動線計画のことを指します。

項番1:不適切です。
ワンウェイコントロールの記述とはなりません。

項番2:適切です。
記述の通りです。

項番3:不適切です。
説明内容は客動線に影響しないためワンウェイコントロールの記述ではありません。

項番4:不適切です。
記述の内容は顧客動線を短くするためワンウェイコントロールとはなりません。

項番5:不適切です。
記述の内容は客単価向上の可能性はありますが店内レイアウトとは直接関係しません。そのためワンウェイコントロールに関する記述とはなりません。

付箋メモを残すことが出来ます。
2

ワンウェイコントロールとは、店舗側が計画したように来店客の動線を誘導することで、多くの商品との接点を持たせて商品の買上点数や購買金額を増加させることです。そのため、動線は長くなります。

選択肢1. 売れ筋商品を見やすい位置に陳列して、買上率を高めること。

買上率を高めることはワンウェイコントロールの目的の一つですが、陳列方法はワンウェイコントロールとは関係ありません

選択肢2. 買物客の売場回遊を促進して、商品との接点を増やすこと。

正解の選択肢となります。

選択肢3. 商品の陳列スペースを最適化して、店員の商品補充頻度を減らすこと。

商品の陳列スペースを最適化して、店員の商品補充頻度を減らすことは、ワンウェイコントロールの目的とは関係ありません

選択肢4. 商品を買物しやすい順に配置して、買物客の店内動線長を最短にすること。

ワンウェイコントロールの目的は、買物客の店内動線長を最長にすることです。

選択肢5. レジ前の売場に低価格商品を陳列して、衝動購買を促進すること。

衝動購買を促進することはワンウェイコントロールの目的の一つですが、レジ前の売場に低価格商品を陳列することだけではなく、店内の色々な場所で購買を促進させることが必要になります。

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