中小企業診断士の過去問
平成29年度(2017年)
運営管理 問31

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

中小企業診断士試験 第1次試験 運営管理 平成29年度(2017年) 問31 (訂正依頼・報告はこちら)

売場や商品を演出する色彩に関する次の文中の空欄AとBに入る語句として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。

色には、見やすさに大きく影響するいくつかの性質がある。注意を向けている人に遠くからでも見つけやすく、周囲から際立って見えるような色や配色を「( A )が高い」という。また、見つけた対象物の形や細部が認めやすく、意味や情報が細かく判別できるような色や配色を「( B )が高い」という。
  • A:視認性  B:識別性
  • A:視認性  B:明視性
  • A:誘目性  B:識別性
  • A:誘目性  B:明視性

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (2件)

01

色彩に関する用語の理解を問う問題です。

普段あまり用いられない用語が含まれており、本試験での正答率は低かったようです。

平成27年度第26問にも、類似の問題が出題されています。

視認性:見つけやすさの度合い

識別性:区別しやすさの度合い

明視性:理解のしやすさの度合い

誘目性:目立ちやすさの度合い

参考サイト「ゲームUIネット」(https://game-ui.net/?p=393

以上から、A:視認性 B:明視性の組み合わせが正解の選択肢となります。

選択肢1. A:視認性  B:識別性

Bが誤りです。

選択肢2. A:視認性  B:明視性

正解の選択肢となります。

選択肢3. A:誘目性  B:識別性

いずれも誤りです。

選択肢4. A:誘目性  B:明視性

Aが誤りです。

参考になった数2

02

空欄ABにはそれぞれ視認性、明視性が入ります。したがって項番2が正解となります。

参考になった数4