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中小企業診断士の過去問 平成29年度(2017年) 運営管理 問43

問題

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小売業を取り巻く電子商取引の方式を整備・標準化し、製・配・販3層一連での業務効率の向上を図るため、流通システム標準普及推進協議会が定めている「流通ビジネスメッセージ標準運用ガイドライン(基本編)第1.3.3版(2014年10月)」に関する記述として、最も不適切なものはどれか。
   1 .
GLNとは、企業間取引において企業や事務所などを識別するために、国際流通標準機関であるGS1が定めた、グローバルでユニークなコードのことである。
   2 .
GLNは、企業コード+ロケーションコード+チェックデジットから構成される。
   3 .
GTINとは、商品またはサービスを国際的に識別する番号であり、国際標準の商品識別コードの総称である。
   4 .
GTINには、JANコード、UPCコードの2種類のみ存在する。
   5 .
不定貫商品とは、発注上、単価×個数で値段を算出できない商品で、実際の値段は、単価×重量で算出しなければならない。
( 中小企業診断士試験 第1次試験 運営管理 平成29年度(2017年) 問43 )
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この過去問の解説 (2件)

2

最も「不適切」な選択肢を選ばせる設定になっていることに注意して下さい。

流通ビジネスメッセージ標準運用ガイドラインからの問題ですが、試験対策として当ガイドラインをチェックしている人は少ないと思われるため、選択肢の絞込みが難しいと思われます。

選択肢1. GLNとは、企業間取引において企業や事務所などを識別するために、国際流通標準機関であるGS1が定めた、グローバルでユニークなコードのことである。

記述の通りとなります。

選択肢2. GLNは、企業コード+ロケーションコード+チェックデジットから構成される。

記述の通りとなります。

選択肢3. GTINとは、商品またはサービスを国際的に識別する番号であり、国際標準の商品識別コードの総称である。

記述の通りとなります。

選択肢4. GTINには、JANコード、UPCコードの2種類のみ存在する。

GTINには、JANコード、UPCコードに加えてITFコード等もあります

全ての問題に当てはまるわけではありませんが、「~のみ」という制限を表す表現が付いている場合、誤りの選択肢ではないかと疑ってみるのもテクニックの一つです。

選択肢5. 不定貫商品とは、発注上、単価×個数で値段を算出できない商品で、実際の値段は、単価×重量で算出しなければならない。

記述の通りとなります。

付箋メモを残すことが出来ます。
2
項番1:適切です。
記述の通りです。

項番2:適切です。
記述の通りです。

項番3:適切です。
記述の通りです。

項番4:不適切です。
GTINにはJANコード、UPCコードに加えてITFコードが存在します。

項番5:適切です。
記述の通りです。

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