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中小企業診断士の過去問 平成29年度(2017年) 運営管理 問45

問題

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ある企業が同じ商品を5つの異なるWEBサイトで、それぞれバナー広告A〜Eを掲載している。このとき、ある1か月で下表のような結果が得られたとする。ここでクリック単価はユニークな顧客がクリックしたときに発生する金額、クリック顧客数は各広告をクリックしたユニークな顧客数、広告費は当該広告をクリックされたことによって生じた総広告費用、商品購買客数は当該広告によって商品購買に至ったユニークな顧客数とする。
コンバージョンレート(CVR)によってバナー広告を評価するとき、最も効率的なバナー広告はどれか。下記の解答群から選べ。
問題文の画像
   1 .
A
   2 .
B
   3 .
C
   4 .
D
   5 .
E
( 中小企業診断士試験 第1次試験 運営管理 平成29年度(2017年) 問45 )
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この過去問の解説 (2件)

5

コンバージョンレートはサイト訪問者が実際に商品購入に至る確率を指し、以下の式で求められます。

コンバージョンレート(%)=(商品購買客数÷クリック顧客数)×100

上記を踏まえ、設問で与えられたA~Eのコンバージョンレートを計算します。

A:(7÷600)×100≒1.17

B:(4÷200)×100=2.00

C:(1÷100)×100=1.00

D:(4÷250)×100=1.60

E:(4÷150)×100≒2.67

以上よりコンバージョンレートが最も高いのは広告E、つまり項番5が正解となります。

付箋メモを残すことが出来ます。
2

WEBサイトにおける、バナー広告の効果測定が問われています。

コンバージョンレートの計算式が分かっていれば、与えられているクリック単価と広告費はダミーデータであることが分かります。出題者側にとっては、情報を多く与えて不要な計算をさせることで時間を浪費させる狙いがあります。

コンバージョンレートの計算式は、以下の通りです。

(商品購買客数/クリック顧客数)×100%

計算結果から、

A:1.17%

B:2%

C:1%

D:1.6%

E:2.67%

となります。コンバージョンレートは数値が高いほど効果があるため、Eが正解の選択肢となります。

選択肢1. A

Eが最もコンバージョンレートが高い(2.67%)です。

選択肢2. B

Eが最もコンバージョンレートが高い(2.67%)です。

選択肢3. C

Eが最もコンバージョンレートが高い(2.67%)です。

選択肢4. D

Eが最もコンバージョンレートが高い(2.67%)です。

選択肢5. E

正解の選択肢となります。

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