中小企業診断士の過去問
平成29年度(2017年)
経営情報システム 問15
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問題
中小企業診断士試験 第1次試験 経営情報システム 平成29年度(2017年) 問15 (訂正依頼・報告はこちら)
企業や社会で、インターネットを介して、さまざまな形でデジタルデータの利活用が進んでいる。
それに関する記述として、最も適切なものはどれか。
それに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- M2Mとは、人同士がよりスムースにインターネットを介してつながることを意味する言葉であり、SNSの基本とされている。
- インダストリー4.0とは、米国政府が2012年に発表した、情報技術を活用し生産性の向上やコストの削減を支援する取り組みを指す。
- オープンソースとは、インターネットの双方向性を活用するデータ利用のことで、行政への市民参加を促進するための情報公開・意見収集の手段である。
- 行政データのオープンデータ化とは、行政組織で収集されてきたデータを広く社会に公開し民間で利活用できるようにすることを指す。
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この過去問の解説 (2件)
01
M2M(Machine To Machine)はその名の通り、機械と機械の通信の仕組みです。
項番2:不適切です。
インダストリー4.0を発表、推進しているのはドイツです。
項番3:不適切です。
オープンソースとは、ソフトウェアのソースコードを無償で公開し、
誰でも自由に改良・再配布ができるようにしたソフトウェアのことを指します。
項番4:適切です。
記述の通りです。
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02
デジタルデータの利活用について具体的な方法を問う問題です。
それぞれの選択肢を解説します。
どの内容も出題されることが少なくないものでしたので、基本的な内容はおさえておけるように学習しておきましょう。
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