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中小企業診断士の過去問 平成29年度(2017年) 経営情報システム 問24

問題

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ある企業では、ここ数年の月当たり販売促進費とその月の売上高を整理したところ、下図のような関係が観察された。
販売促進費と売上高の関係式を求めるための分析手法として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
問題文の画像
   1 .
因子分析
   2 .
回帰分析
   3 .
クラスター分析
   4 .
コンジョイント分析
( 中小企業診断士試験 第1次試験 経営情報システム 平成29年度(2017年) 問24 )
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この過去問の解説 (2件)

6
本問のように2つ以上の事柄の関係性を調べる手法は回帰分析です。
よって項番2が正解となります。

付箋メモを残すことが出来ます。
1

販売促進費と売上高の関係を求める分析手法についての問題です。

各選択肢をそれぞれ解説します。

選択肢1. 因子分析
  • 因子分析では、観測された多数の顕在する変数から、影響を与えている潜在的な変数を導き出します
  • 販売管理費と売上高という、顕在的な変数間の関係を調べるためには用いません
  • そのため本選択肢は不正解です。

選択肢2. 回帰分析
  • 因果関係が想像される2つの変数間の関係を調べるためには回帰分析を用います。
  • そのため本選択肢が正解です。

選択肢3. クラスター分析
  • クラスター分析では、異なる性質が混在している集団から、類似する要素を集めて集団化(クラスター化)することで分類分けを行います
  • 販売管理費と売上高のようなデータ間の相関関係を発見する場合には用いられません
  • そのため本選択肢は不正解です。

選択肢4. コンジョイント分析
  • コンジョイント分析では、商品やサービスを構成する複数の属性から、最適な組み合わせを分析します
  • 商品の購入をする際に、それぞれの属性の重要度合いを把握する際に利用されます。
  • そのため本選択肢は不正解です。

まとめ

統計に関する問題は例年に出題されます。

時間を割いて対策をする必要度は高くありませんが、余力があれば対策しておきましょう。

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