問題
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状況ごとに異なるリーダーシップを捉える条件適合理論の1つに、パス・ゴール理論がある。パス・ゴール理論が注目する状況要因には、タスク特性や公式の権限体系などリーダーが直接コントロールできない環境と、部下の経験や能力などの個人的特徴がある。
パス・ゴール理論が明らかにしたリーダーシップに関する記述として、最も適切なものはどれか。
パス・ゴール理論が明らかにしたリーダーシップに関する記述として、最も適切なものはどれか。
1 .
構造化されたタスクに携わる従業員に対しては、指示型リーダーシップによる職務遂行が有効である。
2 .
構造化されたルーチンワークに携わる部下に対しては、支援型リーダーシップが高業績と高い満足度をもたらす。
3 .
行動の決定権が自分にはないと感じている従業員に対しては、参加型リーダーシップによって動機づけを行うことが有効である。
4 .
職場内に深刻な価値コンフリクトが生じている場合には、参加型リーダーシップが従業員の高い満足度をもたらす。
5 .
複雑なタスクに携わる高い能力を持つ従業員に対しては、より具体的な作業内容を与える指示型リーダーシップが高い満足度をもたらす。
( 中小企業診断士試験 第1次試験 企業経営理論 平成30年度(2018年) 問16 )