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中小企業診断士の過去問 平成30年度(2018年) 運営管理 問24

問題

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中小企業庁『平成27年度商店街実態調査報告書』で用いられている商店街のタイプに関する説明として、最も適切なものはどれか。
   1 .
近隣型商店街:最寄り品と買回り品の店舗が混在する商店街で、地域型商店街よりやや広い範囲であることから、徒歩、自転車、バス等で来街する商店街
   2 .
広域型商店街:百貨店・量販店を含む大型店があり、買回り品よりも最寄り品の店舗が多い商店街
   3 .
地域型商店街:最寄り品中心の商店街で、徒歩または自転車等により買い物を行う商店街
   4 .
超広域型商店街:百貨店・量販店を含む大型店があり、有名専門店、高級専門店を中心に構成され、遠距離からも来街する商店街
( 中小企業診断士試験 第1次試験 運営管理 平成30年度(2018年) 問24 )
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この過去問の解説 (2件)

5
正解は4です。

「近隣型商店街」は最寄品中心の商店街で地元主婦が日用品を徒歩又は自転車などにより買物を行う商店街です。
「広域型商店街」は百貨店、量販店を含む大型店があり、最寄品より買回り品が多い商店街です。
「地域型商店街」は最寄品及び買回り品が混在する商店街で、近隣型商店街よりもやや広い範囲であることから、徒歩、自転車、バス等で来街する商店街です。
「超広域型商店街」は百貨店、量販店を含む大型店があり、有名専門店、高級専門店を中心に構成され、遠距離から来街する商店街です。

1→近隣型商店街は、最寄品中心の商店街を指します。よって誤りです。

2→広域型商店街は、最寄品より買回り品が多い商店街を指します。よって誤りです。

3→地域型商店街は、最寄品及び買回り品が混在する商店街を指します。よって誤りです。

4→超広域型商店街は、百貨店、量販店を含む大型店があり、有名専門店、高級専門店を中心に構成され、遠距離から来街する商店街です。よって正解です。

付箋メモを残すことが出来ます。
2

【基礎知識】

商店街は扱う商品の種類、対象顧客で大きく4つのタイプに分かれます。

① 近隣型商店街(町・村) 最寄品中⼼の商店街で地元住⺠が⽇⽤品を徒歩⼜は⾃転⾞等により買い物を⾏う商店街

② 地域型商店街(町・村) 最寄品及び買回り品が混在する商店街で、近隣型商店街よりもやや広い範囲から来訪

③ 広域型商店街(中都市等) 百貨店、量販店等の⼤型店があり、最寄品より買回り品が多い商店街

④ 超広域型商店街(⼤都市等) 百貨店、量販店等の⼤型店があり、有名・⾼級専⾨店を中⼼に構成され、遠距離からも来街

距離や対象顧客の幅広さで、①から④になるにつれて、距離も遠くなり、対象顧客も幅広くなっています。

選択肢1. 近隣型商店街:最寄り品と買回り品の店舗が混在する商店街で、地域型商店街よりやや広い範囲であることから、徒歩、自転車、バス等で来街する商店街

近隣型は最寄品中心の近隣顧客を対象とした、生活に密着した商店街。誤り。

選択肢2. 広域型商店街:百貨店・量販店を含む大型店があり、買回り品よりも最寄り品の店舗が多い商店街

広域型は百貨店などが入ってきて、対象が広くなる。最寄品よりも買回品が多くなるため、誤り。

選択肢3. 地域型商店街:最寄り品中心の商店街で、徒歩または自転車等により買い物を行う商店街

地域型は近隣型よりも少し大きく、最寄品だけでなく。買回品も扱うことが特徴。誤り。

選択肢4. 超広域型商店街:百貨店・量販店を含む大型店があり、有名専門店、高級専門店を中心に構成され、遠距離からも来街する商店街

記載の通り。正しい。

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