中小企業診断士 過去問
平成30年度(2018年)
問126 (運営管理 問35)
問題文
トラックの最適な配送ルートを選定する方法の 1 つにセービング法がある。セービング法の考え方に基づき、配送方法(Ⅰ)と(Ⅱ)を比較したときの配送距離の節約量(セービング)として、最も適切なものを下記から選べ。

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問題
中小企業診断士試験 第1次試験 運営管理 平成30年度(2018年) 問126(運営管理 問35) (訂正依頼・報告はこちら)
トラックの最適な配送ルートを選定する方法の 1 つにセービング法がある。セービング法の考え方に基づき、配送方法(Ⅰ)と(Ⅱ)を比較したときの配送距離の節約量(セービング)として、最も適切なものを下記から選べ。

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この過去問の解説 (2件)
01
【基礎知識】
ⅠではA、BとPを行き来するピストン輸送となっています。いったんP拠点に戻る分、どうしても配送距離が長くなってしまいます。
これをⅡのようにルート配送に変更すると、配送距離を節減することができます。
このように、ピストン輸送をルート配送に切り替えることにより節減できる配送距離をセービング値と言います。
それぞれの距離を求め、セービング値を計算します。
ピストン輸送:7+7+6+6=26
ルート配送:7+3+6=16
よってセービング値は
26-16=10となります。
上記説明より、不適切です。
上記説明より、不適切です。
正解です。
上記説明より、不適切です。
上記説明より、不適切です。
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02
正解は3です。
セービングに関する問題です。本問は運送方法ⅠとⅡの差で計算されます。
Ⅰ→ 26(7×2+6×2)
Ⅱ→ 16(7+3+6)
26 − 16 = 10
各選択肢については、以下の通りです。
1→上記より適切ではありません。
2→上記より適切ではありません。
3→上記より適切です。
4→上記より適切ではありません。
5→上記より適切ではありません。
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