中小企業診断士の過去問
平成30年度(2018年)
経営情報システム 問4
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問題
中小企業診断士試験 第1次試験 経営情報システム 平成30年度(2018年) 問4 (訂正依頼・報告はこちら)
下表は、ある中小企業の「アルバイト」表と「店舗」表である。この2つの表に対して、次のSQL文を実行した場合に得る結果として、最も適切なものを下記から選べ。
SELECT 氏名、年間給与支給額、店長名
FROM アルバイト、店舗
WHERE アルバイト、店舗コード=店舗、店舗コード
AND 店舗所在地=’新宿’
AND 年間給与支給額<800000;
SELECT 氏名、年間給与支給額、店長名
FROM アルバイト、店舗
WHERE アルバイト、店舗コード=店舗、店舗コード
AND 店舗所在地=’新宿’
AND 年間給与支給額<800000;
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この過去問の解説 (2件)
01
SQL文に関する問題です。基本的な知識が問われています。
「FROM アルバイト、店舗」ですのでアルバイトと店舗は同じになります。
「WHERE アルバイト、店舗コード=店舗、店舗コード」ですので、アルバイトの表と店舗の表が同じになります。
「AND 店舗所在地=’新宿’」で新宿店のみ抽出します。
「AND 年間給与支給額<800000」なので800千円未満を抽出します。
各選択肢については、以下の通りです。
上記の通り適切です。
上記の通り適切ではありません。
上記の通り適切ではありません。
上記の通り適切ではありません。
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02
一見して2択まで容易に絞り込むことができます。例えば、「年間給与支給額<800000;」から、年間給与支給額が80万円より少ないデータのみが抽出されます。「=」ではないため、80万円と同額のデータは抽出されません。
是非とも、正解したい問題です。
正解の選択肢となります。
不正解の選択肢となります。
冒頭の解説より、80万円と同じデータ(=)も含まれます。
不正解の選択肢となります。
冒頭の解説より、80万円と同じデータ(=)も含まれます。
不正解の選択肢となります。
年間給与支給額が80万円より少ないデータのみで構成されていますが、「店舗所在地=’新宿’」と店長名が一致しません。
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