中小企業診断士の過去問
平成30年度(2018年)
経営情報システム 問10
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
中小企業診断士試験 第1次試験 経営情報システム 平成30年度(2018年) 問10 (訂正依頼・報告はこちら)
社外から、機密情報を持つ社内ネットワーク内のDBサーバへ安全にアクセスする仕組みに関する以下の文章の空欄A~Dに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記から選べ。
自宅や出張先から社内ネットワークに安全に接続するには[ A ]を利用する方法がある。
別のやり方として、[ B ]によって社内ネットワークを内部セグメントと[ C ]に分ける方法もある。この場合、機密情報を持つDBサーバは内部セグメントに設置し、[ C ]に設置するWebサーバを経由してアクセスする。[ B ]のパケットフィルタリングは、[ D ]において通信データに含まれる情報を検査し、フィルタリング設定にそぐわないパケットを遮断する。
自宅や出張先から社内ネットワークに安全に接続するには[ A ]を利用する方法がある。
別のやり方として、[ B ]によって社内ネットワークを内部セグメントと[ C ]に分ける方法もある。この場合、機密情報を持つDBサーバは内部セグメントに設置し、[ C ]に設置するWebサーバを経由してアクセスする。[ B ]のパケットフィルタリングは、[ D ]において通信データに含まれる情報を検査し、フィルタリング設定にそぐわないパケットを遮断する。
- A:VPN B:SSH C:LAN D:ハブ
- A:VPN B:ファイアウォール C:DMZ D:ルータ
- A:イントラネット B:SSH C:LAN D:ルータ
- A:イントラネット B:ファイアウォール C:DMZ D:ハブ
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (2件)
01
社外から社内のネットワークにアクセスする仕組み(アクセスコントロール)に関する問題です。平易な内容であるため、確実に得点したいところです。
A:VPN
B:ファイアウォール
C:DMZ
D:ルータ
の組み合わせが正解になります。
なお、各用語についての補足です。
AのVPNのPは、Privateの意味です。Private=安全、と理解すると覚えやすいです。
Bのファイアウォールは、文字通り「火の壁」です。不正アクセスを火の壁によって阻むイメージです。
CのDMZは元々「非武装地帯」という軍事用語です。
A:VPN B:ファイアウォール C:DMZ D:ルータ です。
正解の選択肢となります。
A:VPN B:ファイアウォール C:DMZ D:ルータ です。
A:VPN B:ファイアウォール C:DMZ D:ルータ です。
参考になった数3
この解説の修正を提案する
02
社内ネットワークの接続(アクセスコントロール)に関する問題です。
AにはVPN、Bにはファイアウォール、CにはDMZ、Dにはルータが入ります。
各選択肢については、以下の通りです。
1→上記の通り適切ではありません。
2→上記の通り適切です。
3→上記の通り適切ではありません。
4→上記の通り適切ではありません。
参考になった数2
この解説の修正を提案する
前の問題(問9)へ
平成30年度(2018年)問題一覧
次の問題(問11)へ