中小企業診断士の過去問
平成30年度(2018年)
中小企業経営・中小企業政策 問39

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問題

中小企業診断士試験 第1次試験 中小企業経営・中小企業政策 平成30年度(2018年) 問39 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文中の空欄AとBに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記から選べ。

「地域中核企業創出・支援事業」は、地域経済を牽引する地域中核企業へと成長できる企業を発掘するとともに、地域中核企業候補とパートナー企業や大学等との連携体制の構築や、グローバルな展開も視野に入れた地域中核企業の事業化戦略の立案や販路開拓、事業化のための研究開発の取り組みを支援するものである。
この事業の対象は、新分野や新事業等に取り組む地域の中小・中堅企業を支援する団体等であり、この事業の支援内容には、[ A ]と[ B ]がある。
  • A:地域資源活用型支援  B:新事業創出型支援
  • A:地域資源活用型支援  B:ハンズオン型支援
  • A:ネットワーク型支援  B:新事業創出型支援
  • A:ネットワーク型支援  B:ハンズオン型支援

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この過去問の解説 (2件)

01

正解は4です。

「地域中核企業創出・支援事業」に関する問題です。

この支援にはネットワーク支援型(外部のネットワークづくりを支援する)とハンズオン型支援(経費を支援する)の二つがあります。

各選択肢については、以下の通りです。

1→上記の通り適切ではありません。

2→上記の通り適切ではありません。

3→上記の通り適切ではありません。

4→上記の通り適切です。

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02

地域中核企業創出・支援事業に関する問題です。

支援内容についての知識を問われています。

それぞれの空欄に入る語句は以下のとおりです。

空欄A: ネットワーク型支援

空欄B: ハンズオン型支援

選択肢1. A:地域資源活用型支援  B:新事業創出型支援
  • 両方の空欄とも誤っているため、本選択肢は不正解です。

選択肢2. A:地域資源活用型支援  B:ハンズオン型支援
  • 空欄Aが誤っているため、本選択肢は不正解です。

選択肢3. A:ネットワーク型支援  B:新事業創出型支援
  • 空欄Bが誤っているため、本選択肢は不正解です。

選択肢4. A:ネットワーク型支援  B:ハンズオン型支援
  • 本選択肢が正解です。

まとめ

ネットワーク型支援とは、地域中核企業候補がパートナー企業や大学等との連携体制を構築するためにマッチングを支援するなどのことです。

ハンズオン型支援とは、地域中核企業候補の事業化戦略の立案や、販路開拓、研究開発を支援することです。

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