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中小企業診断士の過去問 令和元年度(2019年) 企業経営理論 問20

問題

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現代の企業は、規模の大小にかかわりなく、さまざまなステイクホルダーの社会的ネットワークの中に埋め込まれている。企業は利害の異なるこうしたステイクホルダーから正当性を獲得するために、ステイクホルダーと協調戦略を採る場合がある。
以下の a ~ d の行動について、こうした協調戦略に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを選択肢の中から選べ。

a  企業とステイクホルダーとの間の資源交換をめぐって協定を締結すること。
b  ステイクホルダーの代表を、企業の一員として政策決定機関に参加させること。
c  組織間の共通目標を達成するために、複数の組織が資源やリスクを共有しながら、共同事業を行うこと。
d  特定の目標を達成するために、複数の組織間で、公式の調整機関を設置すること。
   1 .
a:正  b:正  c:正  d:正
   2 .
a:正  b:正  c:正  d:誤
   3 .
a:誤  b:正  c:誤  d:誤
   4 .
a:誤  b:誤  c:正  d:正
   5 .
a:誤  b:誤  c:誤  d:正
( 中小企業診断士試験 第1次試験 企業経営理論 令和元年度(2019年) 問20 )
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この過去問の解説 (2件)

3

企業の協調戦略に関する問題です。「交渉」「包摂」「結託」という用語がすぐ頭に思い浮かぶようにしたいところです。

本問では、全ての選択肢が「正」となります。

詳しくは、

協定を締結すること→交渉

企業の一員として政策決定機関に参加させる→包摂

共同事業を行う→結託

複数の組織間で、公式の調整機関を設置する→結託

選択肢1. a:正  b:正  c:正  d:正

正解です。

選択肢2. a:正  b:正  c:正  d:誤

不適切です。

選択肢3. a:誤  b:正  c:誤  d:誤

不適切です。

選択肢4. a:誤  b:誤  c:正  d:正

不適切です。

選択肢5. a:誤  b:誤  c:誤  d:正

不適切です。

付箋メモを残すことが出来ます。
2
ステイクホルダーとの協調戦略の観点で、a~dの選択肢は全て正しいものとなります。

よって項番1が正解です。

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