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中小企業診断士の過去問 令和元年度(2019年) 運営管理 問10

問題

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経済的発注量Qを表す数式として、最も適切なものはどれか。ただし、dを 1 期当たりの推定所要量、cを 1 回当たりの発注費、hを 1 個 1 期当たりの保管費とする。
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( 中小企業診断士試験 第1次試験 運営管理 令和元年度(2019年) 問10 )
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この過去問の解説 (2件)

3
正解は4です。

経済的発注量とは、ある期間の総在庫費用を最小とする1回あたりの発注量を指します。
総在庫費用は在庫費用と発注に係る費用を足したものを指します。
これを式で表すと、
在庫費用=一定期間内の平均在庫×1個1期あたりの保管費
=Q/2 × h
Q:1回あたりの発注量 h:1個1期あたりの保管費

発注費用=1回あたりの発注費×一定期間内の発注頻度
=c × d/Q
c:1回あたりの発注費 d:一期あたりの推定所要量

この在庫費用と発注費用が等しくなる時、総在庫費用が最小となります。
よって経済的発注量Qは、
Q/2 × h = c × d/Q で表され、 
Q=√2dc/h となります。

1→上記より、誤りです。

2→上記より、誤りです。

3→上記より、誤りです。

4→上記より、正解です。

付箋メモを残すことが出来ます。
0

経済的発注量に関する問題です。Q=√2dc/hが正解の選択肢となります。

経済的発注量の計算式は定番なのですが、計算式が複雑であるために、この計算式の記号部分が穴埋め形式で出題されたり、記号ではなく日本語に置き換えられたり、グラフの穴埋め問題で出題されるなど、実に色々なパターンで受講生を苦しめる嫌な問題です。

対策としては、過去問を繰り返し解き、複数の出題パターンのいずれで出題されても慌てずに対応出来るようにしておくしかありません。つまり、画期的な対策方法はありません。

選択肢1.

不適切です。

選択肢2.

不適切です。

選択肢3.

不適切です。

選択肢4.

正解です。

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