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中小企業診断士の過去問 令和元年度(2019年) 運営管理 問18

問題

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以下の a ~ e の記述は、職場管理における 5S の各内容を示している。5S を実施する手順として、最も適切なものを選択肢の中から選べ。

a  問題を問題であると認めることができ、それを自主的に解決できるように指導する。
b  必要なものが決められた場所に置かれ、使える状態にする。
c  必要なものと不必要なものを区分する。
d  隅々まで掃除を行い、職場のきれいさを保つことにより、問題点を顕在化させる。
e  職場の汚れを取り除き、発生した問題がすぐ分かるようにする。
   1 .
a → b → c → d → e
   2 .
b → e → d → c → a
   3 .
c → b → d → e → a
   4 .
d → b → c → a → e
( 中小企業診断士試験 第1次試験 運営管理 令和元年度(2019年) 問18 )
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この過去問の解説 (2件)

6
正解は3です。

5Sは、整理、整頓、清掃、清潔、躾(しつけ)の5つを指します。

整理:必要なものと不必要なものを区分し、不必要なものを片付けること。
整頓:必要なものを必要な時にすぐに使用できるように、決められた場所に準備すること。
清掃:必要なものについた異物を除去すること。
清潔:整理・整頓・清掃が繰り返され、汚れのない状態を維持していること。
躾(しつけ):決めたことを必ず守ること。

上記5つの手順です。各選択肢が5Sの何を指すか確認し、正しい手順を選択します。
aは躾(しつけ)、bは整頓、cは整理、dは清掃、eは清潔に該当します。
よって、手順としてはc→b→d→e→a となります。

1→上記より、手順はc→b→d→e→aとなります。よって誤りです。

2→上記より、手順はc→b→d→e→aとなります。よって誤りです。

3→上記より、正解です。

4→上記より、手順はc→b→d→e→aとなります。よって誤りです。

付箋メモを残すことが出来ます。
2

必要なものと不必要なものを区分する(整理)→必要なものが決められた場所に置かれ、使える状態にする(整頓)→隅々まで掃除を行い、職場のきれいさを保つことにより、問題点を顕在化させる(清掃)→職場の汚れを取り除き、発生した問題がすぐ分かるようにする(清潔)→問題を問題であると認めることができ、それを自主的に解決できるように指導する(躾)、の順番が正解となります。

定番である、5Sに関する問題です。

「5Sは、整理、整頓、清掃、清潔、躾のローマ字表記の頭文字を取ったもの」ということは多くの方がご存じであると思いますが、5Sには順番があり、この「整理、整頓、清掃、清潔、躾」の順番に取り組むこととされています。そのため、単に5つ覚えるだけではなく、この順番で覚えることを推奨します。

5Sの習慣(躾)が身についてないのに、いきなり整理整頓など出来ません。そのため、整理で不要なものを取り除き、整頓によって必要なものを定品管理します。清掃で汚れを取り除き、清潔な状態を保ち、その状態をルールによって習慣付けさせます(躾)。

選択肢1. a → b → c → d → e

不適切です。

選択肢2. b → e → d → c → a

不適切です。

選択肢3. c → b → d → e → a

正解です。

選択肢4. d → b → c → a → e

不適切です。

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