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中小企業診断士の過去問 令和元年度(2019年) 中小企業経営・中小企業政策 問27

問題

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次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。

「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」は、生産性向上に資する革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行う中小企業・小規模事業者等の設備投資等を支援するものである。認定支援機関のバックアップを得た事業を行う中小企業・小規模事業者等であり、以下の( 1 )、( 2 )のいずれかの要件を満たすものが対象となる。

( 1 )(   )で示された方法で行う革新的なサービスの創出・サービス提供プロセスの改善であり、「付加価値額」及び「経常利益」の一定水準の向上を達成できる計画であること。
( 2 )「中小ものづくり高度化法」に基づく特定ものづくり基盤技術を活用した革新的な試作品開発・生産プロセスの改善であり、「付加価値額」及び「経常利益」の一定水準の向上を達成できる計画であること。

文中の下線部に関する記述として、最も適切なものはどれか。
   1 .
1 ~ 3年で、「付加価値額」年率 3 %及び「経常利益」年率 1 %の向上
   2 .
1 ~ 3年で、「付加価値額」年率 5 %及び「経常利益」年率 3 %の向上
   3 .
3 ~ 5年で、「付加価値額」年率 3 %及び「経常利益」年率 1 %の向上
   4 .
3 ~ 5年で、「付加価値額」年率 5 %及び「経常利益」年率 3 %の向上
( 中小企業診断士試験 第1次試験 中小企業経営・中小企業政策 令和元年度(2019年) 問27 )
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この過去問の解説 (2件)

2
正解は3です。

「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」に関する問題です。

「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」の支援対象者の要件に、「付加価値額」及び「経常利益」を、3 ~ 5年で「付加価値額」年率 3 %及び「経常利益」年率 1 %の向上、があります。

各選択肢については、以下の通りです。

1→上記の通り適切ではありません。

2→上記の通り適切ではありません。

3→上記の通り適切です。

4→上記の通り適切ではありません。

付箋メモを残すことが出来ます。
0

ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金の対象となる要件についての問題です。

2019年版中小企業施策利用ガイドブックを確認すると、3~5年で「付加価値額は年率3%」、「経常利益は年率1%」の向上を達成できる計画であることが要件になっています。

上記を踏まえて各選択肢をみていきます。

選択肢1. 1 ~ 3年で、「付加価値額」年率 3 %及び「経常利益」年率 1 %の向上
  • 計画の期間が誤っているため本選択肢は不正解です。

選択肢2. 1 ~ 3年で、「付加価値額」年率 5 %及び「経常利益」年率 3 %の向上
  • 全ての条件が誤っているため本選択肢は不正解です。

選択肢3. 3 ~ 5年で、「付加価値額」年率 3 %及び「経常利益」年率 1 %の向上
  • 要件どおりの内容のため本選択肢が正解です。

選択肢4. 3 ~ 5年で、「付加価値額」年率 5 %及び「経常利益」年率 3 %の向上
  • 付加価値額と経常利益の向上の幅が誤っているため本選択肢は不正解です。

まとめ

期間や利益の上昇率といった数字を問う問題も多いため、試験前にはこうした細かいポイントもおさらいしておきましょう。

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