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中小企業診断士の過去問 令和2年度(2020年) 財務・会計 問17

問題

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割引率が8%の場合の年金現価係数は、以下のとおりである。2期末のキャッシュ・フローを現在価値にする複利現価係数として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
問題文の画像
   1 .
0.7938
   2 .
0.8574
   3 .
0.9259
   4 .
1.7833
( 中小企業診断士試験 第1次試験 財務・会計 令和2年度(2020年) 問17 )
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この過去問の解説 (2件)

10

年金現価係数とは、将来の一定期間に毎期同額の年金を受け取る場合において、必要となる元本の金額を計算するための係数です。

年金現価係数は、複利現価係数を加算していったものです。

本問では、年金現価係数 1期目 0.9259で、2期目が1.7833ですから、

2期目の複利現価係数は、1.7833-0.9259=0.8574です。

よって、正解は0.8574です。

付箋メモを残すことが出来ます。
2

0.8574が正解の選択肢となります。

複利現価係数表と年金現価係数表があれば分かり易いのですが、複利現価係数の1年目と2年目の数値を足すと、年金現価係数の2年目の数値になります。

また、問題文にあるように年金現価係数は年々数値が増加していきますが、複利現価係数は年々数値が減少していきます。

更に言うと、複利現価係数も年金現価係数も、1年目の数値は共に同じです。そのため、選択肢の0.9259は、複利現価係数の1年目の数値でもあります。

年金現価係数は年々数値が増加していくと述べましたので、2期末のキャッシュ・フローを現在価値にする複利現価係数としては、2年目の年金現価係数から0.9259をマイナスすればよいことになります。

1.7833-0.9259=0.8574

選択肢1. 0.7938

上記説明より、不適切です。

選択肢2. 0.8574

正解です。

選択肢3. 0.9259

上記説明より、不適切です。

選択肢4. 1.7833

上記説明より、不適切です。

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