中小企業診断士の過去問
令和2年度(2020年)
運営管理 問28
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問題
中小企業診断士試験 第1次試験 運営管理 令和2年度(2020年) 問28 (訂正依頼・報告はこちら)
以下のグラフは、経済産業省の商業動態統計における小売業の業態別の販売額推移を示している。グラフ内の空欄A~Dには、百貨店、スーパー、コンビニエンスストア、ドラッグストアのいずれかが入る。
空欄に入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
空欄に入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
- A:スーパー B:コンビニエンスストア C:百貨店 D:ドラッグストア
- A:スーパー B:ドラッグストア C:百貨店 D:コンビニエンスストア
- A:スーパー B:百貨店 C:ドラッグストア D:コンビニエンスストア
- A:百貨店 B:スーパー C:コンビニエンスストア D:ドラッグストア
- A:百貨店 B:スーパー C:ドラッグストア D:コンビニエンスストア
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は1. です。
ここ数年の小売店の業態別販売額は、スーパー > コンビニエンスストア >> 百貨店, ドラッグストアとなっています。
A.はスーパーです。選択肢にある4つの業態の中では、販売額は最も大きいです。
B.はコンビニエンスストアです。2000年代初頭より毎年販売額が前年比で増加しています。
C.は百貨店です。コンビニエンスストアやドラッグストアに押されて、近年の販売額は減少傾向にあります。
D. はドラッグストアです。販売額はスーパーやコンビニエンスストアに比べると小さいですが、近年は増加傾向にあります。
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02
経済産業省の商業動態統計における小売業の業態別の販売額推移によると、近年の販売額の上位は、①スーパー、②コンビニエンスストア、③ドラッグストア、④百貨店の順です。
特徴としては、スーパーは小売業の中で最も規模が大きく、増減はあまり大きくありません。
一方で百貨店は、近年販売額が減少傾向で、ドラッグストアの販売額が大きく伸びています。
正解です。
上記説明より、不適切です。
上記説明より、不適切です。
上記説明より、不適切です。
上記説明より、不適切です。
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03
済産業省の商業動態統計における小売業の業態別の販売額推移を問う問題です。
データが2015~2019年と時系列的には間隔が短いため、4業態の中で最も歴史が長い百貨店に着目することで選択肢を2つに絞り込みやすくなります。
残った2択のうちの1つについては、縦軸の年間販売額から空欄Dに入ることがないと容易に判断できる業態が含まれているため、消去法で排除することができます。
正解の選択肢となります。
不適切な選択肢です。
不適切な選択肢です。
不適切な選択肢です。
不適切な選択肢です。
【補足】
詳しい知識がなくても、百貨店はかつては勢いがあったものの現在はそうではないことはご理解いただけると思います。
参考までに、百貨店は最盛期で50億円を超える年間売上額がありましたが、現在では5億円を下回っているとも言われています。できれば数字を覚えておくと本問のようなデータが示された時の判断基準とすることができますので、余力があれば取り組んでみてください。
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