中小企業診断士の過去問
令和2年度(2020年)
経営情報システム 問2

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問題

中小企業診断士試験 第1次試験 経営情報システム 令和2年度(2020年) 問2 (訂正依頼・報告はこちら)

データのバックアップの際には、フラッシュメモリを利用した記憶装置を利用することも多いので、その特性や用途を理解しておくことが望ましい。
フラッシュメモリに関する記述として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。

a 紫外線でデータを消去して書き換えることができる。
b 磁気でデータを消去して書き換えることができる。
c 電源が遮断された状態でも記憶したデータを保持できる。
d USBメモリ、SDメモリカード、SSDといった記憶装置に使われる。
  • a と b
  • a と c
  • b と d
  • c と d

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は、4.(cとd)です。

a:誤りです。選択肢はUV-EPROMの説明です。


b:誤りです。フラッシュメモリは電気の力でデータを消去します。


c:正しいです。


d:正しいです。

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02

フラッシュメモリに関する問題です。

a.b.フラッシュメモリは、電源が遮断された状態でも記憶したデータを保持することができ、データの消去には、電圧を印加することで電子を追い出す必要があります。

c.適切です。

d.適切です。

選択肢1. a と b

上記説明より、適切なものは「cとd」です。

選択肢2. a と c

上記説明より、適切なものは「cとd」です。

選択肢3. b と d

上記説明より、適切なものは「cとd」です。

選択肢4. c と d

正解です。

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03

フラッシュメモリに関する問題です。

 

以下、不適切な解答群について解説します。

a. 紫外線でデータを消去して書き換えることができる。→EPROMに関する記述です。

b. 磁気でデータを消去して書き換えることができる。→HDDに関する記述です。

選択肢1. a と b

不適切な選択肢です。

選択肢2. a と c

不適切な選択肢です。

選択肢3. b と d

不適切な選択肢です。

選択肢4. c と d

正解の選択肢となります。

参考になった数1