中小企業診断士の過去問
令和2年度(2020年)
経営情報システム 問4
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問題
中小企業診断士試験 第1次試験 経営情報システム 令和2年度(2020年) 問4 (訂正依頼・報告はこちら)
3層クライアントサーバシステムは、現在の情報システム構成の中で最も主流となっているシステムの一つであるので、この特徴を把握しておく必要がある。
3層クライアントサーバシステムに関する記述として、最も適切なものはどれか。
3層クライアントサーバシステムに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- インフラ層、プラットフォーム層、ソフトウェア層という3層で構成するシステムをいう。
- 概念レベル、外部レベル、内部レベルという論理的に異なる3層に分けて構成するシステムをいう。
- ネットワーク層、サーバ層、クライアント層という3種類のハードウェア層に分けて構成するシステムをいう。
- プレゼンテーション層、ファンクション層、データベースアクセス層という機能的に異なる3層で構成するシステムをいう。
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は4.です。
3層クライアントサーバシステムは以下の3層で構成されます。
プレゼンテーション層:ブラウザを介してユーザーからの要求を受け取ってファンクション層に指示を伝達することと、ファンクション層から返ってきた応答をブラウザを介して表示する役割を担います。
ファンクション層:プレゼンテーション層から受け取った指示をもとに実際の処理を行い、必要に応じてデータベースアクセス層と通信して必要なデータを取り出します。
データベースアクセス層:ファンクション層からの指示に従い、データベースから情報を抽出し、ファンクション層に返します。
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02
3層クライアントサーバシステムに関する問題です。
3層クライアントサーバシステムの構成は、プレゼンテーション層、ファンクション層、データベースアクセス層の3層です。
上記説明より、不適切です。
上記説明より、不適切です。
上記説明より、不適切です。
正解です。
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03
3層クライアントサーバシステムに関する問題です。
プレゼンテーション層、ファンクション層、データベースアクセス層という3層で構成するシステムをいいます。
本選択肢は、3層スキーマの記述となります。
データベースサーバ、アプリケーションサーバ、クライアントという3種類のハードウェア層に分けて構成するシステムをいいます。
正解の選択肢となります。
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