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中小企業診断士の過去問 令和3年度(2021年) 運営管理 問15

問題

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標準時間に関する以下の文章において、空欄①と②に入る記述a~eの組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

標準時間は、正味時間と余裕時間の合計で表される。( ① )時間は正味時間で、( ② )時間は余裕時間である。

a  部品や材料に直接加工を行うために必要な
b  ロットごとまたは始業の直後・終業の直前に発生する作業のために必要な
c  規則的・周期的に繰り返される作業のために必要な
d  作業を遂行するために必要と認められる遅れの
e  目的とする生産に直接関係ない作業により生ずる遅れの
   1 .
①:a  ②:b
   2 .
①:a  ②:e
   3 .
①:b  ②:d
   4 .
①:c  ②:b
   5 .
①:c  ②:d
( 中小企業診断士試験 第1次試験 運営管理 令和3年度(2021年) 問15 )
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この過去問の解説 (2件)

11

・正味時間:主体作業、準備段取作業を遂行するために直接必要な時間のことです。

・余裕時間:対象業務において不規則・偶発的に発生し、「作業を遂行するために必要と認められる遅れの時間」のことです。

a.主体作業時間です。

b.準備段取作業時間です。

c.正味時間です。

d.余裕時間です。

e.職場余裕です。

従って、5.が正解です。

付箋メモを残すことが出来ます。
6

標準時間習熟した作業者が、所定の条件と余裕をもって正常なペースで作業を行う時間のことです。

正味時間規則的・周期的に繰り返される作業のために必要な時間のことです。

余裕時間作業を遂行するために必要と認められる遅れについての時間のことです。

選択肢a:直接加工のようの直接作業時間は主体時間に該当するため誤りです。

選択肢b:作業を行うために必要な時間は準備段取作業時間に該当するため誤りです。

選択肢c:規則的・周期的に繰り返される作業のために必要な時間は標準時間に該当するため正しいです。

選択肢d:作業を遂行するために必要と認められる遅れの時間は余裕時間に該当するため正しいです。

選択肢e:選択肢の内容はワークサンプリングの余裕の中の職場余裕に分類されるため誤りです。

選択肢1. ①:a  ②:b
  • ①:c ②:dため本選択肢は不正解です。

選択肢2. ①:a  ②:e
  • ①:c ②:dため本選択肢は不正解です。

選択肢3. ①:b  ②:d

①:c ②:dため本選択肢は不正解です。

選択肢4. ①:c  ②:b

①:c ②:dため本選択肢は不正解です。

選択肢5. ①:c  ②:d
  • ①:c ②:dため本選択肢は正解です。

まとめ

標準時間の分析により作業者の仕事量、作業者や機械設備の必要工数の算定、人員の配置計画の決定など、生産現場の作業者や機械設備の効率的な稼働のために活用されます。

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