問題
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ある部品の検査工程では、部品のふたを取り外して中身の配線に異常がないかをチェックする作業をしている。この工程のレイアウトを下図に、作業手順①~④を図の右に示している。この作業をサーブリッグ分析した結果を下表に示す。この分析結果から得られる判断に関する記述として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
1 .
最初に改善すべきは、第1類に分類される「保持」と「手待ち」である。
2 .
左手の動作要素5から12に保持があるので、両手作業が可能な保持具を導入する。
3 .
部品箱、合格品箱、不合格品箱の配置を見ると、すべて正常作業域に配置されているため、レイアウトは改善しなくてよい。
4 .
右手の分析結果より、仕事をするうえで必要な動作要素は8つである。
( 中小企業診断士試験 第1次試験 運営管理 令和3年度(2021年) 問18 )