中小企業診断士 過去問
令和3年度(2021年)
問114 (運営管理 問22)
問題文
わが国のショッピングセンター( SC )の現況( 2020年末 )について、一般社団法人日本ショッピングセンター協会が公表している『SC白書2021( デジタル版 )』から確認できる記述として、最も適切なものはどれか。
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問題
中小企業診断士試験 第1次試験 運営管理 令和3年度(2021年) 問114(運営管理 問22) (訂正依頼・報告はこちら)
わが国のショッピングセンター( SC )の現況( 2020年末 )について、一般社団法人日本ショッピングセンター協会が公表している『SC白書2021( デジタル版 )』から確認できる記述として、最も適切なものはどれか。
- 1SC当たりの平均テナント数は約300店舗である。
- 1SC当たりの平均店舗面積は約10万m2である。
- 1核SCの中で最も数が多いキーテナントは百貨店である。
- キーテナント別SC数では1核SCの割合が最も低い。
- ディベロッパーの業種別SC数で最も多い業種は小売業である。
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この過去問の解説 (3件)
01
1.誤り。1SC当たりの平均テナント数は約50店舗です。
2.誤り。1SC当たりの平均店舗面積は1.7万平方メートルです。
3.誤り。1SCの中で最も数が多いキーテナントは総合スーパーです。
4.誤り。キーテナント別SC数では1核SCの割合が最も高くなっています。
5.正しい。ディベロッパーの業種別SC数で最も多い業種は小売業です。
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02
一般社団法人日本ショッピングセンター協会が公表している『SC白書2021( デジタル版 )』に関する知識を問われている問題です。
2020年末時点の平均テナント数は51店舗のため、本選択肢は不正解です。
2020年末時点の平均店舗面積は16,800㎡のため、本選択肢は不正解です。
2020年末時点の1核のSCのキーテナントの業種は、総合スーパーであり百貨店ではないため、本選択肢は不正解です。
2020年末時点のキーテナント別SCでは、1核SCのSC数が1,957で割合も61.3%で最も高いため、本選択肢は不正解です。
2020年末時点のディベロッパー業種別SC数は小売業が最も多いため、本選択肢が正解です。
一般社団法人日本ショッピングセンター協会は定期的に様々な統計資料を公開しています。
本問の内容は2020年時点のため、試験対策のためには最新の資料を確認する必要があります。
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03
『SC白書2021( デジタル版 )』に関する問題です。
不適切です。
1SC当たりの平均テナント数は51店です。
不適切です。
1SC当たりの平均店舗面積は16899m2です。
不適切です。
1核SCの中で最も数が多いキーテナントは総合スーパーです。
不適切です。
キーテナント別SC数では1核SCの割合が最も高いです。
適切です。
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