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中小企業診断士の過去問 令和3年度(2021年) 経営情報システム 問1

問題

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パーソナルコンピュータ( PC )の利用においては、多様な種類の周辺機器をPC本体に接続することがある。
USB規格に基づく、PC本体の受け口への差し込みに関する記述として、最も適切な組み合わせを下記の解答群から選べ。

a  全てのUSB2.0Standard−Aのコネクタは、PC本体のUSB2.0Standard−Aの受け口に上下どちらの向きでも差し込むことができる。
b  全てのUSB2.0Standard−Aのコネクタは、PC本体のUSB3.1Standard−Aの受け口に上下どちらの向きでも差し込むことができる。
c  全てのUSB3.1Standard−Aのコネクタは、PC本体のUSB2.0Standard−Aの受け口に差し込むことができる。
d  全てのUSB3.1Standard−Aのコネクタは、PC本体のUSB3.1Standard−Aの受け口に上下どちらの向きでも差し込むことができる。
e  全てのUSB3.1Type−Cのコネクタは、PC本体のUSB3.1Type−Cの受け口に上下どちらの向きでも差し込むことができる。
   1 .
aとb
   2 .
bとd
   3 .
cとd
   4 .
cとe
   5 .
dとe
( 中小企業診断士試験 第1次試験 経営情報システム 令和3年度(2021年) 問1 )
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この過去問の解説 (2件)

5

USBも速度の変化など種類が増えていっています。基本、普段PCを仕事などで使うぐらいであれば、あまり出てこないコネクタの形状の呼び名などがありますが、よく見ると、普段使っているものも多いので、本番の場合はキーワードがわからないからとあきらめずに自身知識をフルに使って回答を導いてください。

USBの表記について整理します。

まず、USB〇〇といった表記で○○に数字が入る標記があります。多いのは2.0、3.0などですが、数字が大きいほど、スピードが速いとお考え下さい。よって数字が大きい方が後で出てきたものになります。

次にStandard-A、Standard-B、Type-Cといった記載ですが、これはコネクタの形状を示しています。昔からあるのはStandard-Aになります。マウスなどの利用のために物理的に差し込むタイプのUSBです。これは上下があり、決まった向きにしか刺さりません。

今回の問題ではStandard-Aのもので、「上下どちらの向きでも」と記載されているものは誤りになります。ちなみにStandard-Bはプリンターや外付けHDDなどで見かけるものです。台形の形をした差込口になります。最近では、Type-Cがメジャーになってきています。少し平らな差込口になります。これは上下関係なく差し込むことができます。

よってコネクタ→受け口の関係で整理しますと、Standard-Aは2.0でも3.0でも刺さります。Standard-Bはコネクタ3.1→受け口2.0の時に刺さりません。その他は刺さります。TypeCはすべて刺さります。

よって正解は4になります。

付箋メモを残すことが出来ます。
3

a.USB2.0Standard−Aのコネクタは、差し込む際に上下の区別があります。

b.USB2.0Standard−Aのコネクタは、差し込む際に上下の区別があります。

c.正しい。

d.USB3.1Standard−Aのコネクタは、差し込む際に上下の区別があります。

e.正しい。

従って、cとeが正しく、正解は4.である。

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