過去問.com - 資格試験の過去問 | 予想問題の解説つき無料問題集

中小企業診断士の過去問 令和3年度(2021年) 経営情報システム 問10

問題

このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
ある中小企業における今週のA部門とB部門の販売実績は、販売実績表A、販売実績表Bのとおりであった。UNION句を用いて2つの表を1つにまとめたい。
そのためのSQL文として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
問題文の画像
   1 .
回答選択肢の画像
   2 .
回答選択肢の画像
   3 .
回答選択肢の画像
   4 .
回答選択肢の画像
   5 .
回答選択肢の画像
( 中小企業診断士試験 第1次試験 経営情報システム 令和3年度(2021年) 問10 )
このページは問題閲覧ページの為、解答履歴が残りません。
解答履歴を残すには、
条件を設定して出題する」をご利用ください。

この過去問の解説 (2件)

6

SQLにおけるunionは2つ以上のSELECT文を結合する場合に使用します。

unionでSELECT句を結合する場合にSELECTの中にある数や型、文字数などが全て同じである必要があります。

・基本的な形

 SELECT カラムA FROM テーブルA

 UNION

 SELECT カラムB FROM テーブルB;

従って、正解は2.となります。

付箋メモを残すことが出来ます。
5

SQLの問題です。基本的な内容になりますので、簡単なデータベース言語は扱えるようにしておいてください。

SQLには3つの言語があります。データ定義言語、データ操作言語、データ制御言語です。定義、制御については少し専門的になりますが、データ操作言語はよく使われるものになります。

以下、簡単に構文の説明をします。

SELECT ○○ FROM △△ は基本的な形になります。△△データベースから○○を選んでくるというものです。

販売単価*販売数量 as 売上高 とありますが、これは、販売数量×販売単価の計算結果を売上高という新しいデータ項目を設定して、そのデータとして表記するという内容になります。

unionは2つの結果をつなげる構文になります。この時に気を付けるのは、全く同じ表記のものをつなげる必要があるということです。

以上の知識を用いて、選択肢を見ていきます。

1は販売実績表Aから新たに定義した売上高項目が販売実績表Bにはないので、つなげることができません。

2はつなげることができ、販売実績表A、Bから同じデータベースを作ってつなげていますので、正しい内容となっています。

3は後半のSELECT文がどこからデータを抽出するかの定義がなされていません。

4はFROM文を無理やり2つのデータベースから取得する記載になっているため、どのデータを取るべきかがわからないため、誤っています。

5も4と同様です。

よって正解は2となります。

問題に解答すると、解説が表示されます。
解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。
他のページから戻ってきた時、過去問ドットコムはいつでも続きから始めることが出来ます。
また、広告右上の×ボタンを押すと広告の設定が変更できます。
この中小企業診断士 過去問のURLは  です。
付箋は自分だけが見れます(非公開です)。