中小企業診断士の過去問
令和3年度(2021年)
中小企業経営・中小企業政策 問1
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問題
中小企業診断士試験 第1次試験 中小企業経営・中小企業政策 令和3年度(2021年) 問1 (訂正依頼・報告はこちら)
総務省・経済産業省「平成28年経済センサス-活動調査」に基づき、企業数について、資本金規模別と常用雇用者規模別に見た場合の記述として、最も適切なものはどれか。
なお、企業数は会社数と個人事業者数の合計とする。
なお、企業数は会社数と個人事業者数の合計とする。
- 資本金5,000万円以下( 個人事業者を含む )の企業数、常用雇用者数50人以下の企業数とも、企業数全体の約5割を占めている。
- 資本金5,000万円以下( 個人事業者を含む )の企業数、常用雇用者数50人以下の企業数とも、企業数全体の9割以上を占めている。
- 資本金5,000万円以下( 個人事業者を含む )の企業数は企業数全体の約5割を占め、常用雇用者数50人以下の企業数は企業数全体の9割以上を占めている。
- 資本金5,000万円以下( 個人事業者を含む )の企業数は企業数全体の9割以上を占め、常用雇用者数50人以下の企業数は企業数全体の約5割を占めている。
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この過去問の解説 (3件)
01
2020年版中小企業白書より、いずれの業種においても、資本金5,000万円以下の企業及び個人事業者が大半(9割以上)を占めていることがわかります。
また、いずれの業種においても、常用雇用労働者数50人以下の企業が大半(9割以上)を占めていることがわかります。
従って、2.が正解です。
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02
答え:2
経済センサスのデータである、資本金規模別・常用雇用者規模別の企業数は、日本政府が運営する政府統計ポータルサイト「e-Stat」でしか確認することができません。ただし、そのデータを再編加工したものが、中小企業白書の付属統計資料の1表に掲載されています。ここでは、令和二年度の中小企業白書を参考にします。
そこでは、非1次産業の民営企業においては、中小企業が全体の99.7%を占めていることが示されています。業種によって中小企業の定義は異なりますが、そこからだいたい推測はできるでしょう。
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03
2020年版中小企業白書によると、資本金5,000万円以下( 個人事業者を含む )の企業数、常用雇用者数50人以下の企業数とも、企業数全体の9割以上を占めています。
上記説明より、不適切です。
正解です。
上記説明より、不適切です。
上記説明より、不適切です。
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