問題
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企業活動のグローバルな展開が進んでいる。企業の国際化に関する記述として、最も適切なものはどれか。
1 .
C. バートレットとS. ゴシャールによれば、トランスナショナル戦略を追求する多国籍企業の中核となる資産や能力は、主に企業の本国において存在しており、他の国や地域における開発は不可能である。
2 .
C. バートレットとS. ゴシャールによれば、マルチナショナル企業はグローバル企業に比べて、個々の地域や市場への適応の度合いが高いため、国別の現地法人の自主性や独立性が高いという特徴を有する。
3 .
J. ストップフォードとL. ウェルズのモデルによれば、一般的な企業の国際化の進展経緯は、地域別事業部制から製品別事業部制へ移行した後、グローバル・マトリックス組織形成に向かう。
4 .
R. バーノンは、米国の大企業の海外進出過程を分析し、製品ライフサイクルの進展に伴う発展途上国から先進国への生産拠点移転現象をモデル化した。
( 中小企業診断士試験 第1次試験 企業経営理論 令和5年度(2023年) 問12 )