中小企業診断士の過去問
令和5年度(2023年)
運営管理 問23
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問題
中小企業診断士試験 第1次試験 運営管理 令和5年度(2023年) 問23 (訂正依頼・報告はこちら)
わが国のショッピングセンター(SC)の現況(2022年末時点で営業中のSC)について、一般社団法人日本ショッピングセンター協会が公表している『SC白書2023(デジタル版)』から確認できる記述として、最も適切なものはどれか。
- 1SC当たりの平均テナント数は約100店舗である。
- 1SC当たりの平均店舗面積は約50,000m2である。
- 2022年に開設されたSCの立地は、「中心地域」よりも「周辺地域」の方が多い。
- 業種別テナント数は、「物販店」よりも「飲食店」の方が多い。
- ビル形態別SC数は、「商業ビル」よりも「駅ビル」の方が多い。
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この過去問の解説 (1件)
01
SC白書2023は以下のリンク先で公開されています。
https://www.jcsc.or.jp/sc_data/data/overview
各選択肢をそれぞれ解説します。
SC白書2023で1SC当たりの平均テナント数は約50店舗となっています。
平均テナント数はおよそ50店舗前後で推移しています。
本選択肢は不正解です。
SC白書2023で1SC当たりの平均店舗面積は約18,000m2となっています。
平均店舗面積は17,000~18,000m2で推移しています。
本選択肢は不正解です。
SCの立地区分は、「中心地域」と「周辺地域」に分類されています。
中心地域に該当する地域がそもそも少ないこともあるため、周辺地域の方が開設されたSCは多くなっています。
そのため本選択肢が正解です。
SC白書2023で業種別テナント数は、物販店の方が飲食店より多くなっています。
そのため本選択肢は不正解です。
SC白書2023でビル形態別SC数は、「駅ビル」よりも「商業ビル」の方が多いため、本選択肢は不正解です。
SC白書からは過去にも出題されたことが何回もあるため、主要な項目は押さえておくようにしましょう。
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