中小企業診断士の過去問
令和5年度(2023年)
運営管理 問33
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問題
中小企業診断士試験 第1次試験 運営管理 令和5年度(2023年) 問33 (訂正依頼・報告はこちら)
食品表示法および食品表示基準に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
a 異なる都道府県で生産された同じ種類の農産物を混合して販売する場合は、全体重量に占める割合が最も高い農産物の都道府県(原産地)を代表して表示すればよい。
b 特定の保健の目的が期待できるという機能性の表示をすることができる食品は、特定保健用食品だけである。
c 製造または加工した日から賞味期限までの期間が3カ月を超える加工食品は、賞味期限を年月表示とすることができる。
a 異なる都道府県で生産された同じ種類の農産物を混合して販売する場合は、全体重量に占める割合が最も高い農産物の都道府県(原産地)を代表して表示すればよい。
b 特定の保健の目的が期待できるという機能性の表示をすることができる食品は、特定保健用食品だけである。
c 製造または加工した日から賞味期限までの期間が3カ月を超える加工食品は、賞味期限を年月表示とすることができる。
- a:正 b:正 c:誤
- a:正 b:誤 c:正
- a:正 b:誤 c:誤
- a:誤 b:正 c:誤
- a:誤 b:誤 c:正
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この過去問の解説 (1件)
01
食品表示法および食品表示基準について詳細な点を問う問題でした。
各選択肢をそれぞれ解説します。
a
全体重量に占める割合が最も高い農産物の都道府県(原産地)を代表して表示すればよい、という点が誤りです。
国産であるとの表示に代えて都道府県名などを表示できます。
原産地が2つ以上ある場合は、対象原材料に占める重量の割合の高いものから順に表示しなければなりません。
そのため本選択肢は誤っています。
b
選択肢のような食品は保健機能食品と呼びます。
保健機能食品に該当するのは、特定保健用食品に加えて、栄養機能食品と機能性表示食品があります。
そのため本選択肢は誤っています。
c
正しい説明であるため、本選択肢は正しいです。
正しい選択肢の組み合わせは、 a:誤 b:誤 c:正 です。
本選択肢は不正解です。
本選択肢は不正解です。
本選択肢は不正解です。
本選択肢は不正解です。
本選択肢が正解です。
専門的な内容であったため復習する必要性は高くはない問題です。
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