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中小企業診断士の過去問 令和5年度(2023年) 経営情報システム 問18

問題

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あるソフトウェア開発において、エラー埋め込み法を用いてソフトウェアのエラー数を推定することにした。検査対象プログラムに、意図的に100件のエラーを埋め込み、そのことを知らない検査担当者に検査させたところ、50件のエラーを発見することができた。そのうち40件は、意図的に埋め込んだエラーであった。
埋め込みエラーを除く検査開始前の潜在エラーの件数として、最も適切なものはどれか。
   1 .
10
   2 .
15
   3 .
20
   4 .
25
   5 .
30
( 中小企業診断士試験 第1次試験 経営情報システム 令和5年度(2023年) 問18 )
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この過去問の解説 (2件)

0

エラー埋め込み法に関する問題です。

計算式は与件文に記載されているのですが、文章から計算式を導き出して正答することは難しいと思われます。

 

計算式は、以下のとおりです。

(発見したエラー数/発見した埋め込みエラー数)×意図的に埋め込んだエラー数

選択肢1. 10

不適切な選択肢です。

選択肢2. 15

不適切な選択肢です。

選択肢3. 20

不適切な選択肢です。

選択肢4. 25

正解の選択肢となります。

選択肢5. 30

不適切な選択肢です。

付箋メモを残すことが出来ます。
0

正解は、「25」です。

 

【基礎知識・解法】

エラー埋め込み法の問題です。

 

エラー埋め込み法はプログラムに残存するバグの数を推測する方法です。

 

今回の問題では100件のエラーを埋め込み、検査担当者が検査を行っています。そこで50件のエラーを発見し、意図的に埋め込んだエラーは内40件でした。つまり、埋め込んだバグの発見率は40/100で0.4になります。

 

本物のバグも同じ確率で発見できると考え、0.4の発見率を適用します。

 

つまり、本物のバグは今回10件発見されており、この10件は0.4の発見率で見つかったと考えます。

よって、

10件 ÷ 0.4 = 25 件

となります。

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