問題
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交易条件指数の変化は、企業を取り巻く取引環境の変化を反映する。日本銀行「全国企業短期経済観測調査」に基づき、2018年から2021年の期間について、中小企業の交易条件指数の推移を見た場合、2020年後半から悪化傾向にある。その理由として、最も適切なものはどれか。
なお、交易条件指数とは、販売価格DIから仕入価格DIを差し引いたものである。販売価格DIは、回答企業の主要製品・サービスの販売価格が前期と比べ、「上昇」と答えた企業の割合から「下落」と答えた企業の割合を引いたものである。仕入価格DIは、回答企業の主要原材料購入価格または主要商品の仕入価格が前期と比べ、「上昇」と答えた企業の割合から「下落」と答えた企業の割合を引いたものである。中小企業とは資本金2千万円以上1億円未満の企業を指す。
なお、交易条件指数とは、販売価格DIから仕入価格DIを差し引いたものである。販売価格DIは、回答企業の主要製品・サービスの販売価格が前期と比べ、「上昇」と答えた企業の割合から「下落」と答えた企業の割合を引いたものである。仕入価格DIは、回答企業の主要原材料購入価格または主要商品の仕入価格が前期と比べ、「上昇」と答えた企業の割合から「下落」と答えた企業の割合を引いたものである。中小企業とは資本金2千万円以上1億円未満の企業を指す。
1 .
仕入価格DIの上昇が、販売価格DIの上昇を上回っているため。
2 .
仕入価格DIの低下が、販売価格DIの低下を下回っているため。
3 .
仕入価格DIは上昇、販売価格DIは低下しているため。
4 .
仕入価格DIは上昇、販売価格DIは横ばいだったため。
( 中小企業診断士試験 第1次試験 中小企業経営・中小企業政策 令和5年度(2023年) 問5 )