中小企業診断士の過去問
令和5年度 再試験(2023年)
経済学・経済政策 問17

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問題

中小企業診断士試験 第1次試験 経済学・経済政策 令和5年度 再試験(2023年) 問17 (訂正依頼・報告はこちら)

生産関数 f は、
Q = f(L, K)
と表される。ここで、Q:生産量、L:労働投入量、K:資本投入量である。
資本投入量を一定として、労働投入量と生産量との関係を描くと、総生産物曲線TPが導かれる。
また、総生産物曲線から、労働投入の追加的な増加に伴う生産量の変化を求めると、労働の限界生産物曲線MPが導出される。
下図は、総生産物曲線と労働の限界生産物曲線を描いたものである。これらの図に関する記述として、最も適切な組み合わせを下記の解答群から選べ。

a  資本投入量が増加すると、労働投入の各水準において総生産物も増加し、限界生産物曲線は右方にシフトする。
b  労働市場が開放されて外国からの労働移動が生じれば、限界生産物曲線は右方にシフトする。
c  労働投入量が増加すると資本・労働比率が低下し、労働1単位当たりの総生産物は増加する。
d  完全競争下では、労働の限界生産物と実質賃金率が一致するように労働投入量を決めることで企業の利潤は最大化し、労働の限界生産物曲線は労働需要曲線と一致する。
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