中小企業診断士 過去問
令和5年度 再試験(2023年)
問40 (財務・会計 問14(1))
問題文
E社のROEとして、最も適切なものはどれか。

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問題
中小企業診断士試験 第1次試験 財務・会計 令和5年度 再試験(2023年) 問40(財務・会計 問14(1)) (訂正依頼・報告はこちら)
E社のROEとして、最も適切なものはどれか。

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この過去問の解説 (1件)
01
この問題は、E社の財務指標から自己資本利益率(ROE)を求めるものです。ROEは、企業が自己資本を使ってどれだけの利益を生み出しているかを示す指標で、企業の収益性や効率性を評価する際に重要です。
与えられた財務指標には、自己資本比率、配当性向、株主資本配当率(DOE)、株価収益率(PER)が含まれています。特に、ROEを求めるためには、DOEと配当性向の関係を利用します。
株主資本配当率(DOE)の計算式:DOE=ROE×配当性向
ROEの計算
DOEの計算式をROEに対して解き直します。
ROE=DOE÷配当性向
数値の代入
問題で与えられている数値を代入します。
DOE = 3.42%
配当性向 = 36.00%(= 0.36)
ROE=3.42÷0.36=9.5%
この選択肢は不適切です。
この選択肢は不適切です。
この選択肢は不適切です。
この選択肢は適切です。
ROE(自己資本利益率)は、DOE(株主資本配当率)を配当性向で割ることで求めることができます。
ROEの目安:高いROEは、少ない資本で効率的に利益を上げていることを意味し、企業の収益性が高いと評価されます。
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