中小企業診断士の過去問
令和5年度 再試験(2023年)
企業経営理論 問30
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問題
中小企業診断士試験 第1次試験 企業経営理論 令和5年度 再試験(2023年) 問30 (訂正依頼・報告はこちら)
企業がマーケティング戦略を立案するうえで、カスタマー・ジャーニーを捉えることは非常に重要である。
下図は、(A)がインターネットが発達する前のカスタマー・ジャーニー、(B)がインターネットが発達した後のカスタマー・ジャーニーの代表的なフレームワークである。4つの空欄のうち、①~③に入るプロセスの組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
(A)AIDMA:Attention → Interest → Desire → Memory → Action
(B)AISAS: Attention → ( ① ) → ( ② ) → ( ③ ) → ( )
下図は、(A)がインターネットが発達する前のカスタマー・ジャーニー、(B)がインターネットが発達した後のカスタマー・ジャーニーの代表的なフレームワークである。4つの空欄のうち、①~③に入るプロセスの組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
(A)AIDMA:Attention → Interest → Desire → Memory → Action
(B)AISAS: Attention → ( ① ) → ( ② ) → ( ③ ) → ( )
- ①:Interactive ②:Search ③:Appeal
- ①:Interactive ②:Share ③:Action
- ①:Interactive ②:Share ③:Advocate
- ①:Interest ②:Search ③:Action
- ①:Interest ②:Search ③:Advocate
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この過去問の解説 (1件)
01
カスタマー・ジャーニーとは、消費者が商品やサービスを認知してから購入、さらにはリピートに至るまでの流れをまとめたものです。
AISASは以下の流れで進むと定義されています。
Attention → Interest → Search → Action → Share
そのため正しい選択肢は、 ①:Interest ②:Search ③:Action です。
本選択肢は不正解です。
本選択肢は不正解です。
本選択肢は不正解です。
本選択肢が正解です。
本選択肢は不正解です。
学習しておきべき内容ですが、AISASを直接知らなくとも、私たちが何かを購入するときに、興味を持ち、WebやSNSでその商品やサービスについて検索して、実際にそれらを購入し、そのレビューをSNSなどで共有、拡散することを思い起こせば正解はできる問題でした。
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