中小企業診断士 過去問
令和5年度 再試験(2023年)
問79 (企業経営理論 問30)
問題文
企業がマーケティング戦略を立案するうえで、カスタマー・ジャーニーを捉えることは非常に重要である。
下図は、(A)がインターネットが発達する前のカスタマー・ジャーニー、(B)がインターネットが発達した後のカスタマー・ジャーニーの代表的なフレームワークである。4つの空欄のうち、①~③に入るプロセスの組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
(A)AIDMA:Attention → Interest → Desire → Memory → Action
(B)AISAS: Attention → ( ① ) → ( ② ) → ( ③ ) → ( )
下図は、(A)がインターネットが発達する前のカスタマー・ジャーニー、(B)がインターネットが発達した後のカスタマー・ジャーニーの代表的なフレームワークである。4つの空欄のうち、①~③に入るプロセスの組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
(A)AIDMA:Attention → Interest → Desire → Memory → Action
(B)AISAS: Attention → ( ① ) → ( ② ) → ( ③ ) → ( )
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問題
中小企業診断士試験 令和5年度 再試験(2023年) 問79(企業経営理論 問30) (訂正依頼・報告はこちら)
企業がマーケティング戦略を立案するうえで、カスタマー・ジャーニーを捉えることは非常に重要である。
下図は、(A)がインターネットが発達する前のカスタマー・ジャーニー、(B)がインターネットが発達した後のカスタマー・ジャーニーの代表的なフレームワークである。4つの空欄のうち、①~③に入るプロセスの組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
(A)AIDMA:Attention → Interest → Desire → Memory → Action
(B)AISAS: Attention → ( ① ) → ( ② ) → ( ③ ) → ( )
下図は、(A)がインターネットが発達する前のカスタマー・ジャーニー、(B)がインターネットが発達した後のカスタマー・ジャーニーの代表的なフレームワークである。4つの空欄のうち、①~③に入るプロセスの組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
(A)AIDMA:Attention → Interest → Desire → Memory → Action
(B)AISAS: Attention → ( ① ) → ( ② ) → ( ③ ) → ( )
- ①:Interactive ②:Search ③:Appeal
- ①:Interactive ②:Share ③:Action
- ①:Interactive ②:Share ③:Advocate
- ①:Interest ②:Search ③:Action
- ①:Interest ②:Search ③:Advocate
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この過去問の解説 (3件)
01
カスタマー・ジャーニーとは、消費者が商品やサービスを認知してから購入、さらにはリピートに至るまでの流れをまとめたものです。
AISASは以下の流れで進むと定義されています。
Attention → Interest → Search → Action → Share
そのため正しい選択肢は、 ①:Interest ②:Search ③:Action です。
本選択肢は不正解です。
本選択肢は不正解です。
本選択肢は不正解です。
本選択肢が正解です。
本選択肢は不正解です。
学習しておきべき内容ですが、AISASを直接知らなくとも、私たちが何かを購入するときに、興味を持ち、WebやSNSでその商品やサービスについて検索して、実際にそれらを購入し、そのレビューをSNSなどで共有、拡散することを思い起こせば正解はできる問題でした。
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02
AISASに関する問題です。AISASを構成する用語の組み合わせが問われており、暗記していれば正答できるボーナス問題です。
AISASにはSが2つありますが、ネット時代ではネットで調べて(②)ポチっとする(③)ことを考えれば②③が確定します。
本問では問われていませんが、最後のSで何をするのかはイメージできると思います。
なお、惹きつけられたら興味を持つ(①)という流れは、インターネットが発達する前と変わりません。(人間の自然な反応、ということでしょう)
冒頭の解説より、「①:Interest ②:Search ③:Action」の組み合わせであるため不適切な選択肢です。
冒頭の解説より、「①:Interest ②:Search ③:Action」の組み合わせであるため不適切な選択肢です。
冒頭の解説より、「①:Interest ②:Search ③:Action」の組み合わせであるため不適切な選択肢です。
冒頭の解説より、「①:Interest ②:Search ③:Action」の組み合わせであるため正解の選択肢となります。
冒頭の解説より、「①:Interest ②:Search ③:Action」の組み合わせであるため不適切な選択肢です。
【補足】
①のInteractiveは「双方向」、③のAdvocateは「提唱する」という意味です。
英語の意味合いで判断できる方であれば、スムーズに排除できると思います。
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03
AISAS(アイサス)とは、消費者の購買行動モデルのことで下記の流れとなります。
Attention(注意): 商品やサービスに気づくこと
Interest(興味): 商品に対する興味を持つこと
Search(検索): 情報を能動的に検索すること
Action(行動): 実際に商品を購入すること
Share(共有): 購入後にSNSなどで情報を共有すること
冒頭の説明より、誤った選択肢です。
冒頭の説明より、誤った選択肢です。
冒頭の説明より、誤った選択肢です。
冒頭の説明より、正しい選択肢です。
冒頭の説明より、誤った選択肢です。
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