中小企業診断士の過去問
令和5年度 再試験(2023年)
運営管理 問8
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問題
中小企業診断士試験 第1次試験 運営管理 令和5年度 再試験(2023年) 問8 (訂正依頼・報告はこちら)
経済的発注量モデルにおけるT期間の総費用を表す数式として、最も適切なものはどれか。
ただし、Qを1回当たりの発注量、dを1期当たりの推定需要量、aを1回当たりの発注費、bを1個1期当たりの保管費とする。
ただし、Qを1回当たりの発注量、dを1期当たりの推定需要量、aを1回当たりの発注費、bを1個1期当たりの保管費とする。
- aTd/Q + bTQ
- aTd/Q + bTQ/2
- aTQ/2 + bTd/Q
- aTQ + bTd/Q
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この過去問の解説 (1件)
01
経済的発注量モデルとは、単位時間あたりにおける需要が一定の場合、発注費と在庫保管費の合計を最小にできる発注量を求めるものです。
EOQモデルとも呼ばれます。
求める式は、本問の条件に従うと以下のようになります。
aTd / Q + bTQ / 2
本選択肢は不正解です。
本選択肢が正解です。
本選択肢は不正解です。
本選択肢は不正解です。
経済的発注量の式を暗記していれば容易に正答できますが、覚えていない場合でも経済的発注量モデルが効率の良い発注量を求めるものであることをふまえて、各選択肢を吟味すれば正解することも可能でした。
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