中小企業診断士 過去問
令和5年度 再試験(2023年)
問122 (運営管理 問40)
問題文
令和3年6月1日から、原則として企業規模に関係なく、すべての食品等事業者はHACCPに沿った衛生管理に取り組むこととなっている。そこで小規模営業者等は、業界団体が作成し、厚生労働省が内容を確認した手引書を参考にして、厚生労働省のサイトに記載された6つの内容を実施していれば、該当する食品衛生法の規定に基づき、「営業者は厚生労働省令に定められた基準(一般衛生管理の基準とHACCPに沿った衛生管理の基準)に従い、公衆衛生上必要な措置を定め、これを遵守している」と見なされる。
上記の下線部で示した6つの内容に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
a 手引書の解説を読み、自分の業種・業態では、何が危害要因となるかを理解すること。
b 手引書のひな形を利用して、衛生管理計画と(必要に応じて)手順書を準備すること。
c 衛生管理計画と手順書の内容を取引関係者に周知すること。
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問題
中小企業診断士試験 第1次試験 運営管理 令和5年度 再試験(2023年) 問122(運営管理 問40) (訂正依頼・報告はこちら)
令和3年6月1日から、原則として企業規模に関係なく、すべての食品等事業者はHACCPに沿った衛生管理に取り組むこととなっている。そこで小規模営業者等は、業界団体が作成し、厚生労働省が内容を確認した手引書を参考にして、厚生労働省のサイトに記載された6つの内容を実施していれば、該当する食品衛生法の規定に基づき、「営業者は厚生労働省令に定められた基準(一般衛生管理の基準とHACCPに沿った衛生管理の基準)に従い、公衆衛生上必要な措置を定め、これを遵守している」と見なされる。
上記の下線部で示した6つの内容に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
a 手引書の解説を読み、自分の業種・業態では、何が危害要因となるかを理解すること。
b 手引書のひな形を利用して、衛生管理計画と(必要に応じて)手順書を準備すること。
c 衛生管理計画と手順書の内容を取引関係者に周知すること。
- a:正 b:正 c:正
- a:正 b:正 c:誤
- a:誤 b:正 c:正
- a:誤 b:誤 c:正
- a:誤 b:誤 c:誤
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この過去問の解説 (1件)
01
HACCPに関する問題です。
HACCPの衛生管理は事業規模・取扱食品の特性に応じて2種類に分かれており、大規模な食品等事業者には「HACCPに基づく衛生管理」、小規模な食品等事業者には「HACCPの考え方を取り入れた衛生管理」を行うこととされています。
そのため、与件文にもあるように小規模な食品等事業者は、厚生労働省のサイトに記載された6つの内容を実施していればよいということになります。
以下、誤りの解答群のみ解説いたします。
c.衛生管理計画と手順書の内容を取引関係者に周知すること。
→6つの内容には含まれていません。末尾の「解説のまとめ」をご参照ください。
不適切な選択肢です。
正解の選択肢となります。
不適切な選択肢です。
不適切な選択肢です。
不適切な選択肢です。
【補足】
小規模な食品等事業者が実施する内容は、以下の6つです。自社内でPDCAサイクルを回すという観点で暗記していただければ、正誤判断がしやすくなると思います。
(1)手引書の解説を読み、自分の業種・業態では、何が危害要因となるかを理解する。
(2)手引書のひな形を利用して、衛生管理計画を作成する。(必要に応じて手順書も作成する)
(3)その内容を従業員に周知する。
(4)手引書の記録様式を利用して、衛生管理の実施状況を記録していく。
(5)手引書で推奨された期間、記録を保存する。
(6)記録等を定期的に振り返り、必要に応じて衛生管理計画や手順書の内容を見直す。
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