中小企業診断士 過去問
令和6年度(2024年)
問38 (財務・会計 問12(2))
問題文
当社は、当期の実績に基づいて次期の利益計画を策定している。当期の実績データは以下の資料のとおりである。
【資料】
売上高 @1,000円×30,000個=30,000,000円
変動製造原価 @550円×30,000個=16,500,000円
変動販売費 @50円×30,000個=1,500,000円
固定製造原価 6,000,000円
固定販売費及び一般管理費 3,000,000円
目標とする1個当たり営業利益150円を達成する販売量として、最も適切なものはどれか。なお、計算の結果が割り切れない場合には、小数第1位を四捨五入すること。
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問題
中小企業診断士試験 第1次試験 財務・会計 令和6年度(2024年) 問38(財務・会計 問12(2)) (訂正依頼・報告はこちら)
当社は、当期の実績に基づいて次期の利益計画を策定している。当期の実績データは以下の資料のとおりである。
【資料】
売上高 @1,000円×30,000個=30,000,000円
変動製造原価 @550円×30,000個=16,500,000円
変動販売費 @50円×30,000個=1,500,000円
固定製造原価 6,000,000円
固定販売費及び一般管理費 3,000,000円
目標とする1個当たり営業利益150円を達成する販売量として、最も適切なものはどれか。なお、計算の結果が割り切れない場合には、小数第1位を四捨五入すること。
- 20,000個
- 22,500個
- 30,000個
- 36,000個
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この過去問の解説 (2件)
01
営業利益を求める計算式は以下のようになります。
売上高 - 変動費 - 固定費 = 営業利益
目標とする1個当たり営業利益150円を達成する販売量をaと仮定します。
その場合の売上高と変動費、営業利益は以下のように表せます。
売上高 1,000a
変動費 550a + 50a = 600a
営業利益 150a
それぞれを営業利益を求める計算式に代入します。
1000a - 600a - 9,000,000 = 150a
上記の式を解くとaは以下の数値となります。
a = 36,000
よって、目標とする1個当たり営業利益150円を達成する販売量は、 36,000個 です。
本選択肢は不正解です。
本選択肢は不正解です。
本選択肢は不正解です。
本選択肢が正解です。
売上高から各費用を差し引いたものが利益です。
このようにして利益を求める計算式を応用する問題も珍しくありませんので、計算練習を繰り返して対策しておきましょう。
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02
営業利益150円/個を達成する販売量を問う問題です。
販売量をQとすると、計算式は「売上高単価Q-変動費単価Q-固定費=営業利益Q」となります。
上記の計算式に代入すると、
1,000Q-600Q(※550+50)-9,000(※6,000+3,000)=150S ※計算を簡便化するため、下3桁の単位は省いています
250S=9,000より、S=36(下3桁の単位は省いているため、36,000)
冒頭の解説より、目標とする1個当たり営業利益150円を達成する販売量は36,000個のため不適切な選択肢です。
冒頭の解説より、目標とする1個当たり営業利益150円を達成する販売量は36,000個のため不適切な選択肢です。
冒頭の解説より、目標とする1個当たり営業利益150円を達成する販売量は36,000個のため不適切な選択肢です。
冒頭の解説より、目標とする1個当たり営業利益150円を達成する販売量は36,000個のため正解の選択肢となります。
【補足】
本問は、損益分岐点売上高の計算方法とセットで出題される論点であり、必ず正答しなければなりません。
冒頭の解説でも触れていますが、数値が大きくなる場合は計算過程で不要な(単に0が並んでいるだけの)桁を省略することで、算出スピードを短縮する癖をつけておくことは有用です(原価計算や貢献利益など、他の論点にも応用できます)。
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