中小企業診断士 過去問
令和6年度(2024年)
問37 (財務・会計 問12(1))
問題文
当社は、当期の実績に基づいて次期の利益計画を策定している。当期の実績データは以下の資料のとおりである。
【資料】
売上高 @1,000円×30,000個=30,000,000円
変動製造原価 @550円×30,000個=16,500,000円
変動販売費 @50円×30,000個=1,500,000円
固定製造原価 6,000,000円
固定販売費及び一般管理費 3,000,000円
損益分岐点売上高として、最も適切なものはどれか。なお、計算の結果が割り切れない場合には、小数第1位を四捨五入すること。
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問題
中小企業診断士試験 第1次試験 財務・会計 令和6年度(2024年) 問37(財務・会計 問12(1)) (訂正依頼・報告はこちら)
当社は、当期の実績に基づいて次期の利益計画を策定している。当期の実績データは以下の資料のとおりである。
【資料】
売上高 @1,000円×30,000個=30,000,000円
変動製造原価 @550円×30,000個=16,500,000円
変動販売費 @50円×30,000個=1,500,000円
固定製造原価 6,000,000円
固定販売費及び一般管理費 3,000,000円
損益分岐点売上高として、最も適切なものはどれか。なお、計算の結果が割り切れない場合には、小数第1位を四捨五入すること。
- 13,333,333円
- 15,000,000円
- 22,500,000円
- 27,000,000円
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この過去問の解説 (2件)
01
損益分岐点売上高を求める計算式は以下のとおりです。
損益分岐点 = 固定費 ÷ 1 - 変動比率
まず、与えられた条件から変動費を計算します。
変動費 16,500,000円 + 1,500,000円 = 18,000,000円
次に変動費率を計算します。
18,000,000円 ÷ 30,000,000円 × 100 = 60%
固定費を計算します。
6,000,000円 + 3,000,000円 = 9,000,000円
損益分岐点売上高を求める計算式に数値を入れて計算します。
9,000,000円 ÷ 1 - 0.6 = 22,500,000円
以上より、損益分岐点売上高は 22,500,000円 です。
本選択肢は不正解です。
本選択肢は不正解です。
本選択肢が正解です。
本選択肢は不正解です。
損益分岐点売上高や損益分岐点比率、安全余裕率などを計算する問題は頻出のため、繰り返し計算練習をしてミスをせずに計算できるよう学習しておきましょう。
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02
損益分岐点売上高に関する問題です。損益分岐点売上高とは、利益が0円になる(プラスでもマイナスでもない、収支トントンの)売上高をいいます。
損益分岐点売上高の計算式は、「固定費/(1-変動費率)」となります。
①変動費率を求めます。(計算を簡便化するため、下3桁の単位は省いています)
(16,500+1,500)/30,000=0.6
②①で変動費率が0.6と求まりましたので、「固定費/(1-変動費率)」の計算式に代入します。
(6,000+3,000)/(1-0.6)=22,500
冒頭の解説より、損益分岐点売上高は22,500,000円となるため不適切な選択肢です。
冒頭の解説より、損益分岐点売上高は22,500,000円となるため不適切な選択肢です。
冒頭の解説より、損益分岐点売上高は22,500,000円となるため正解の選択肢となります。
冒頭の解説より、損益分岐点売上高は22,500,000円となるため不適切な選択肢です。
【補足】
損益分岐点売上高の計算方法は基本中の基本であり、二次試験の事例Ⅳでも問われますので必ず正答しなければなりません。
二次試験の事例Ⅳを含めると過去問題は豊富にあり、損益分岐点売上高の計算方法は真っ先にマスターしてください。
冒頭の解説でも触れていますが、数値が大きくなる場合は計算過程で不要な(単に0が並んでいるだけの)桁を省略することで、算出スピードを短縮する癖をつけておくことは有用です(原価計算や貢献利益など、他の論点にも応用できます)。
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