中小企業診断士の過去問
令和6年度(2024年)
財務・会計 問11

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問題

中小企業診断士試験 第1次試験 財務・会計 令和6年度(2024年) 問11 (訂正依頼・報告はこちら)

当期末に、新たに長期借入(借入後60カ月にわたって元利均等弁済)を行い、その資金全額で無形固定資産を購入したとする。他の条件を一定とするとき、この取引による財務諸表および財務指標への影響に関する記述として、最も適切なものはどれか。
  • 1年内返済予定長期借入金が増えるので、流動比率は低下する。
  • 借入と投資が相殺されるので、投資活動によるキャッシュ・フローおよび財務活動によるキャッシュ・フローには影響しない。
  • 固定資産が増加するため、固定比率は改善する。
  • 自己資本には影響しないため、自己資本比率は変化しない。

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