中小企業診断士 過去問
令和6年度(2024年)
問52 (企業経営理論 問2)
問題文
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問題
中小企業診断士試験 第1次試験 企業経営理論 令和6年度(2024年) 問52(企業経営理論 問2) (訂正依頼・報告はこちら)
- 見えざる資産とは、「ヒト・モノ・カネ・情報」以外で企業の有する資産を総称した概念である。
- 見えざる資産とは、具体的には技術やノウハウ、組織風土を指し、目に見える価値であるブランドは含まれない。
- 見えざる資産は、いったん出来上がるとさまざまな形で多重に利用されることはない。
- 見えざる資産は、企業と外部との間の情報の流れだけではなく、企業内部の情報の流れからも生じる。
- 見えざる資産は、競争上の差別化の源泉にはなりにくい性質を有する。
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この過去問の解説 (1件)
01
「見えざる資産」に関する問題です。
本問の選択肢中にある「ヒト・モノ・カネ・情報」という企業が保有する経営資源のうち、「情報」を見えざる資産と位置付け、この「情報」の活用次第で企業活動を大きく左右するとされています。
見えざる資産としては、企業内での情報のやり取り、ノウハウの蓄積や継承、取引先との関係、ブランドに対する顧客の信頼などが挙げられます。
見えざる資産であるため可視化や数値化が難しい、という特徴があります。
冒頭の解説より、見えざる資産とは企業の有する情報資産のことを指します。したがって、不適切な選択肢です。
冒頭の解説より、見えざる資産にはブランドも含まれます。したがって、不適切な選択肢です。
冒頭の解説より、企業内での情報のやり取りやノウハウの蓄積や継承などは、社員間で共有されたり新たな情報が追加されるなど、さまざまな形で多重に利用されます。
また、「~されることはない」という100%断定表現は一般的には誤りの選択肢である可能性が高く、不適切な選択肢です。
冒頭の解説や他の選択肢の解説より、見えざる資産の説明として適切であり正解の選択肢となります。
冒頭の解説や他の選択肢の解説より、見えざる資産は可視化や数値化が難しいなど他の企業が模倣することが難しく、競争上の差別化の源泉になりやすい性質を有しています。
したがって、不適切な選択肢です。
【補足】
本問は、毎年のように出題されるVRIO分析の論点と親和性が高く、VRIO分析の過去問題を復習することで見えざる資産の理解が促進されると考えられます。
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