中小企業診断士 過去問
令和6年度(2024年)
問69 (企業経営理論 問19)

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

中小企業診断士試験 第1次試験 企業経営理論 令和6年度(2024年) 問69(企業経営理論 問19) (訂正依頼・報告はこちら)

限られた資源や成果を組織メンバーに分配するに当たっては、公正な手続きを経る必要がある。このような分配手続きにおいて求められる公正を「手続き的公正」と呼ぶ。分配を受ける組織メンバーが、ある分配手続きを「公正である」と肯定的に評価する際の判断基準に関する記述として、最も適切なものはどれか。
  • 一般的な道徳や倫理基準の影響をできる限り排除した独自性の高い分配手続きであること
  • 特定の対象者だけに他者よりも優遇された分配手続きが適用されること
  • 分配手続きの影響を受ける人々の関心や価値観をできる限り排除した分配手続きであること
  • 分配の決定プロセスにおいて修正や不服申し立ての機会があること

  • 分配を決定する際に利用される情報が曖昧さを含むものであること

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (1件)

01

手続き的公正に関する問題です。

 

各選択肢の記述を素直に読むだけでも、正答することが可能です。

選択肢1. 一般的な道徳や倫理基準の影響をできる限り排除した独自性の高い分配手続きであること

一般的な道徳や倫理基準の影響をできる限り排除した独自性の高い分配手続きであることは、倫理性に欠けており、手続き的に公正であるとはいえません

 

したがって、不適切な選択肢です。

選択肢2. 特定の対象者だけに他者よりも優遇された分配手続きが適用されること

特定の対象者だけに他者よりも優遇された分配手続きが適用されることは、公平ではなく、手続き的に公正であるとはいえません

 

したがって、不適切な選択肢です。

選択肢3. 分配手続きの影響を受ける人々の関心や価値観をできる限り排除した分配手続きであること

分配手続きの影響を受ける人々の関心や価値観をできる限り排除した分配手続きであることは、配慮が欠けており、手続き的に公正であるとはいえません

 

したがって、不適切な選択肢です。

選択肢4.

分配の決定プロセスにおいて修正や不服申し立ての機会があること

分配の決定プロセスにおいて修正や不服申し立ての機会があることは、手続き的に公正であるといえます。

 

したがって、正解の選択肢となります。

選択肢5. 分配を決定する際に利用される情報が曖昧さを含むものであること

分配を決定する際に利用される情報が曖昧さを含むものであることは、透明性に欠けており、手続き的に公正であるとはいえません

 

したがって、不適切な選択肢です。

参考になった数5