中小企業診断士 過去問
令和6年度(2024年)
問119 (運営管理 問27)
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問題
中小企業診断士試験 令和6年度(2024年) 問119(運営管理 問27) (訂正依頼・報告はこちら)

- 店舗A
- 店舗B
- 店舗C
- 店舗D
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あ
か
さ
た
な
は
ま
や
ら
あん摩マッサージ指圧師
1級管工事施工管理技士
1級建築施工管理技士
1級電気工事施工管理技士
1級土木施工管理技士
運行管理者(貨物)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
3級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP3級)
貸金業務取扱主任者
危険物取扱者(乙4)
給水装置工事主任技術者
クレーン・デリック運転士
ケアマネジャー(介護支援専門員)
国内旅行業務取扱管理者
社会保険労務士(社労士)
大学入学共通テスト(国語)
大学入学共通テスト(地理歴史)
大学入学共通テスト(世界史)
大学入学共通テスト(公民)
大学入学共通テスト(数学)
第三種電気主任技術者(電験三種)
宅地建物取引士(宅建士)
調剤報酬請求事務技能認定
賃貸不動産経営管理士
2級管工事施工管理技士
2級建築施工管理技士
2級電気工事施工管理技士
2級土木施工管理技士
JLPT(日本語能力)
建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)
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この過去問の解説 (2件)
01
人時生産性に関する問題です。
まず、人時生産性は「粗利益/総作業時間」により求まります。(与件文にも、「人時生産性は粗利高で算出するものとする」と明記されていることを確認しておきましょう)
この2つの指標を見比べてみると、店舗A・C・Dは分子の粗利額が同じで、店舗Bは他の3店舗よりも粗利額が高いことが分かります。分母の総作業時間については、店舗AとBがともに480時間で最も少なくなっています。
ここから、分子が最も大きく、分母が最も小さい店舗Bが最も人時生産性が高いことが暗算をしなくても分かります。
以下に、現状とシステムを導入して人時生産性が改善された後の表を掲示しています。
与件文では「1人当たりの作業時間を変えずに従業員を1人ずつ減らす」とありますが、「売上高と粗利高が変わらない」ため、分母の総労働時間のみが変化(減少)することになります。
システム導入後(改善後)においても、店舗Bの人時生産性が最も高く、また改善前後の差異でも最も改善額が大きいことが分かります。
冒頭の解説より、店舗Aの人時生産性改善額は0.1(万円)であるため、最も改善額が大きい店舗ではありません。
冒頭の解説より、店舗Aの人時生産性改善額は0.125(万円)であるため、最も改善額が大きく正解の選択肢となります。
冒頭の解説より、店舗Cの人時生産性改善額は0.08(万円)であるため、最も改善額が大きい店舗ではありません。
冒頭の解説より、店舗Dの人時生産性改善額は0.06(万円)であるため、最も改善額が大きい店舗ではありません。
【補足】
解説の都合上、冒頭に詳細な計算結果を掲載していますが、本試験においては計算をしている時間は確保できないと思います。
試験対策上は、人時生産性の要素である「粗利益」「総作業時間」の2つの、現状と改善後の変化に着目して判断することになります。
また、時間を取られる問題であるため、本試験では後回しにすることを推奨します。
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02
計算問題です。時間が掛かりそうな問題なので、後回しにしても良いです。
人時生産性とは、「1人が1時間あたりにどれくらいの成果を出したか」を表す指標です。
算出式は、「成果÷総労働時間」です。
<システム導入前>
・店舗A:144万円÷480時間=0.3万円
・店舗B:180万円÷480時間=0.375万円
・店舗C:144万円÷600時間=0.24万円
・店舗D:144万円÷600時間=0.24万円
<システム導入後>
・店舗A:144万円÷360時間=0.4万円
・店舗B:180万円÷360時間=0.5万円
・店舗C:144万円÷450時間=0.32万円
・店舗D:144万円÷480時間=0.3万円
上記より、最も改善額が大きい店舗(つまり、システム導入前と導入後の人時生産性の差が大きい店舗)は、店舗Bになります。
冒頭の解説より、本選択肢は誤りです。
正解です。
冒頭の解説より、本選択肢は誤りです。
冒頭の解説より、本選択肢は誤りです。
全部の問題を舐めた後に取り組むことをお勧めします。
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