中小企業診断士 過去問
令和6年度(2024年)
問123 (運営管理 問31)
問題文
下表は、ある雑貨店の販売実績などを商品分類別にまとめたもので、売上高、粗利率、平均在庫額(売価ベース)が記載されている。この表に記載された商品分類の中で、最も交差比率が低い分類を下記の解答群から選べ。

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問題
中小企業診断士試験 第1次試験 運営管理 令和6年度(2024年) 問123(運営管理 問31) (訂正依頼・報告はこちら)
下表は、ある雑貨店の販売実績などを商品分類別にまとめたもので、売上高、粗利率、平均在庫額(売価ベース)が記載されている。この表に記載された商品分類の中で、最も交差比率が低い分類を下記の解答群から選べ。

- 商品分類1
- 商品分類2
- 商品分類3
- 商品分類4
- 商品分類5
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この過去問の解説 (1件)
01
交差比率に関する問題です。
交差比率とは、在庫からどれだけの利益を上げているのかを測る指標です。粗利率の高い商品を適正な在庫分ストックすることで、販売効率を向上させることができます。
交差比率は「粗利率×商品回転率」により求まります。商品回転率は「売上高/平均在庫額」に分解できます。
交差比率の数値が高いほど儲かる商品ということになりますが、本問では最も交差比率が「低い」分類を選ばせる設定になっていることに注意してください。
上記の計算式から、各商品分類の交差比率を求めると以下のとおりとなります。
・商品分類1:0.3×(180/30)=1.8
・商品分類2:0.25×(100/50)=0.5
・商品分類3:0.1×(240/24)=1.0
・商品分類4:0.4×(80/10)=3.2
・商品分類5:0.2×(400/40)=2.0
冒頭の解説より商品分類1の交差比率は1.8となり、最も低くありません。
したがって、不適切な選択肢です。
冒頭の解説より商品分類2の交差比率は0.5となり、最も低いため正解の選択肢となります。
冒頭の解説より商品分類3の交差比率は1.0となり、最も低くありません。
したがって、不適切な選択肢です。
冒頭の解説より商品分類4の交差比率は3.2となり、最も低くありません。
したがって、不適切な選択肢です。
冒頭の解説より商品分類5の交差比率は2.0となり、最も低くありません。
したがって、不適切な選択肢です。
【補足】
商品回転率(売上高/平均在庫額)の部分だけに着目すると、商品分類2のみが突出して低いことが分かります。
最も交差比率が「低い」分類を選ばせるという不自然な設定から、計算しなくても正答できることを意図している可能性があります。(計算が必要な問題は他にもあり、計算に時間を使っていると全ての問題を解く時間的な余裕が無いため)
本試験では、計算が必要だと判断したら後回しにすることを推奨します。
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